民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

目次:民主政権3年3か月の研究(あと少し)

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2019年4月15日 少しずつ整えていっています。

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付録:「民主党政権年表・内閣布陣」(暫定PDF)

#はじめに

■あの政権交代の過ちをくりかえしてはいけません
■ネトウヨのひとりごと(ブログの主旨)
■当ブログの活用法
■悪夢の3年3か月
■元民主党が一番嫌がること・・・
■誰も反省していない。「民主党政権の総括」

#前ぶれ

■はじまりは安倍第一次政権から
■「あなたと違うんです」福田政権
■四面楚歌の麻生政権、古い自民党の崩壊

#鳩山内閣

■悪夢の政権交代
■失敗しても許してチョーだい。鳩山由紀夫政権の船出
■鳩山内閣の面々
■党執行部の顔ぶれ
■絵に描いたマニフェスト
◇高速道路無償化
◇ガソリン値下げ隊と暫定是率廃止
◇こども手当13000円、混乱の元は外国人
◇高校無償化
◇最低賃金1000円、早々に先送り
◇農業者戸別所得補償制度
◇コンクリートから人へ・事業仕分けの傷跡
◇どこにもなかった埋蔵金
◇麻生政権の補正予算凍結
◇過去最高の赤字国債発行
◇生活保護の闇
◇年金たったの400万件照合
◇天下り1号は、小沢一郎氏のお友達
◇企業献金の復活  
◇卑怯で嘘つき民主党、ボロボロのマニフェスト
◇マニフェスト忍法・手のひら返し
◇マニフェストの通信簿
■消費税は4年間あげない・鳩山内閣
■党の綱領をもたない烏合の衆
■コンクリートからお友達へ
◇国労との和解で200億円
■ルーピー鳩山首相の辺野古移設顛末
◇最低でも県外
◇トラストミー 俺にま・か・し・と・けー!!!!
◇腹案がある
◇愚かな総理・ルーピーの誕生
◇学べば学ぶほどにつけて・・・
◇辺野古への回帰①・仲井真知事との会談
◇辺野古への回帰②・閣議決定
◇辺野古への回帰③・共同発表 日米安全保障協議委員会
◇辺野古で得した人、損した人
◇現在の辺野古
◇鳩山氏による公文書廃棄
◇混迷深まる辺野古(追記) 
◇閑話休題・ホテルハイビスカス
■ルーピー鳩山首相の友愛
◇東アジア共同体構想・APECにて
◇日米中は正三角形
◇国というものがなんだかよくわからないのです
◇日本は日本人だけのものではない
◇宇宙ができて百三十七億年、外国人地方参政権付与
◇温室効果ガス25%削減・鳩山イニシアチブ
◇「事実とすれば大変遺憾」 北朝鮮のミサイル発射
◇アフガニスタン支援に50億ドル、パキスタンに20億ドル
◇自衛隊のインド洋給油活動中止
◇東シナ海を友愛の海に ガス田開発で中国に大幅譲歩
◇いのちを守りたい
◇新しい公共
◇政治家がばかでは国はもたぬ
■剛腕小沢一郎の権力ブンブンブン
◇小沢訪中団・国会議員の修学旅行
◇天皇陛下の習近平氏との会見
◇韓国訪問でのとんでも発言
◇小沢チルドレンと小沢ガールズ
◇美人韓国人秘書の存在
◇小沢氏と外国人地方参政権付与
■おカネの問題続出
◇故人からの献金?謎の原資
◇お母さまから毎月1500万円のお小遣い!平成の脱税王
◇やっぱり秘書のせい!鳩山総理
◇小沢氏の剛腕ブラック?な政治資金
◇藤井裕久氏と15億円の領収書
◇陸山会、不動産購入と原資4億円の謎・その1・その2
◇桁違い、二人のおカネ持ち
■政治主導という名のやりたい放題
◇官僚の記者会見禁止
◇議事録残さない
◇良い強行採決、悪い強行採決
◇与党は質問時間いらない
◇小沢氏への陳情一元化
◇石井一氏「民主党政権は長崎に対しそれなりの姿勢を示す」
◇「個所付け」情報の内示問題
◇エスカレートする小沢氏の党重点要望
■地域主権への歩み
◇地域主権は改革の一丁目一番地
◇地域主権戦略会議と地域主権戦略大綱
◇地域主権推進大綱にみる成果
◇永遠の課題としての地域主権
◇小沢氏の一括交付金への思い
■ゆうパックパニック
■言うだけ番長・前原氏登場
◇八ツ場ダムのちゃぶ台返し
■チーム前原・JAL再生タスクフォース
◇企業再生支援機構によるJAL解体と稲盛氏
◇127億円の第三者割当増資による未公開株問題
◇稲盛氏も愛想を尽かす政権
■教育に中立はない。山教組のドン・輿石東氏
◇小林千恵美氏・北教組の闇
■ミスター年金破壊 長妻昭氏
◇またも通知で大盤振る舞い「運用3号」
◇ミスターブラック労働
◇官僚の文書改ざんに辞めない長妻厚労大臣
◇外国人実習生制度
■赤松口蹄疫、あぁあこがれのカストロ様
■岡田外務大臣 絶対言わない「竹島は不法占拠されている」
◇政党交付金と金庫番の岡田氏 
■社民党の政権離脱と辻元清美氏というサヨク
◇社民党の連立離脱
◇権力の椅子が忘れられない?
◇デマを喰らう女王? 
◇森友学園問題・豊中市野田中央公園の疑惑
■誰も責任をとらない。民主党政権のちっちゃな不祥事
◇キャバクラファイブ
◇キャミソール荒井氏
◇横峯パパ
◇直嶋経済産業大臣のGDP速報値の漏えい
◇蓮舫氏のマジコン騒動
◇蓮舫氏、国会議事堂でファッション雑誌の撮影
◇ケロヨン仙谷
◇クリオネにヘアメーク。こんな政治資金、あんな政治資金
◇事務所費をごまかす人々
◇遅刻する3人の閣僚
■はじまる鳩山おろし
◇小沢氏退場
◇代表選 菅氏vs樽床氏

#菅内閣①

■四列目の男・菅直人氏の空き缶総理誕生
■奇兵隊内閣の誕生
◇脱小沢のサヨク内閣
◇最小不幸社会に・・・菅総理就任会見
■消費税10%を宣言・菅内閣
■G8サミットでのぼっち体験
■参議院選敗北、ねじれるねじれる衆参両院
■スカでよかった菅談話
◇河野談話→村山談話・日韓基本条約
◇菅談話、ふたを開ければ・・・
◇在サハリン韓国人支援
◇日韓図書協定
◇防衛白書発表の先送り
■代表選挙 小沢氏vs菅氏
◇外国人が総理大臣を選べる?!
■有言実行内閣・菅第1次内閣改造
■「四列目の男」と「弁当運び」
■尖閣諸島中国漁船衝突事件
◇中国船長の逮捕と釈放までの詰将棋
◇レアアース輸出停止とフジタ社員拘束
◇仙石官房長官フル稼働、那覇地検に全てをおしつけるの巻
◇長島氏と松原氏、議員116人の役立たず声明
◇そんな最中、ゴルフしていた議員
◇ビデオの隠蔽と錯綜する情報
◇ビデオの流出、sengoku38氏の登場
◇sengoku38氏の正体
◇中国の狙いは、官邸と外務省の分断
■はやぶさの帰還、蓮舫氏の二枚舌と破たんした事業仕分け
■仙谷官房長官、馬淵国交相に問責
◇「北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ」
◇仙谷幹事長、馬淵大臣の問責
■自衛隊は暴力装置
◇自衛隊医官等をアフガンへ派遣
■ロシア大統領が北方領土に、舐められっぱなしの外交
■TPP「平成の開国」とAPEC JAPAN
◇「平成の開国」をAPECで披露
◇重い重い重い首脳会談三連発
■支持率ジェットコースター
■何とか公務員にスト権を・・・
■新防衛大綱
■軍手で合掌、硫黄島での遺骨回収
■菅総理「私なりの知見」諫早湾干拓事業
■暴れるちびっこギャング・防衛副大臣・安住淳
◇民主党への批判を封じ込める情報統制
◇自衛隊の私物化
◇暴言大魔王に認定
■行き詰る国会運営と大連立構想
◇話題にのぼる大連立
■名無しの菅第2次改造内閣
◇与謝野馨氏と海江田万里氏と横粂勝仁氏と
■小沢氏の強制起訴
■伸子さんのちょっといい話・悪化する党内の空気
■官僚野放し、天下り天国
■民主党政権と拉致問題
◇菅氏の拉致実行犯釈放要望への署名
◇金賢姫の来日のから騒ぎ
◇北朝鮮による核実験はなし、ミサイルは一度失敗
■民主党政権の危機管理①
◇そのこと、テレビのニュースで知ったの?
■韓国・朝鮮に優しい政権
◇在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
◇外国人参政権への前向き姿勢を閣議決定
◇朝鮮学校の無償化の密室での議論
◇国賊議員・土肥隆一氏
■前原外務大臣辞任、外国人献金問題
■菅総理自身への外国人献金疑惑

#菅内閣②

■東日本大震災・序章
◇「これであと2年できるな」
■震災:初動の遅れ
◇正義 vs. 悪=民主党政権 vs. 東京電力
◇すぐに収まるさ!と楽観していた?菅内閣
■震災:カンシャク玉総理
◇菅総理、ヘリコプターでの遠足
◇「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」東京電力に乗り込む総理
◇自衛隊ヘリコプターによる水投下ミッション
◇「ただちに止めろ!」海水注入問題
◇3キロ→10キロ→20キロ・科学的根拠のない避難指示
◇殺風景な男
◇無駄になった訓練
◇福島第一原発の運転延長認可
◇班目さん?でたらめさん?
◇吉田調書と朝日新聞
◇吉田調書と菅総理
◇菅総理の評価
■震災:隠蔽する政権・メルトダウン
◇枝野官房長官「ただちに影響はない」
◇細野補佐官「公表するとパニックが起きる」SPEEDIの隠蔽
◇辞任、内閣官房参与・東大教授のプライド
■震災:届かない物資、届かない義援金
◇義援金が被災地に届かない理由
◇噂された餓死
◇パフォーマンスばかりで、遅れる復興
■震災:組織と議事録
◇議事録ありません
■震災:トモダチ作戦と自衛隊
◇アメリカ軍のトモダチ作戦
◇2万人→5万人→10万人・思いつきの自衛隊派遣
◇北沢防衛大臣、部下に責任を転嫁
◇自衛隊のみなさま、ありがとうございました
■東日本大震災ラプソディー
◇ピッカピカの作業服
◇襟を立てる大臣、気分は国際救助隊?
◇フルアーマー枝野氏、岡田氏
◇岡田克也党震災対策本部長の空気が読めない発言
◇海江田経産相 消防隊に恫喝、放水車破壊
◇仙谷官房副長官、どさくさまぎれの復活
◇辻元清美氏、大臣気分とデマとボランティアと
◇蓮舫氏、仕分け女王がコンビニ視察
◇蓮舫節電啓発担当大臣と計画停電いろいろ
◇計画停電と天皇皇后両陛下
◇首相官邸に「被爆者の会」設立
◇批難轟々、菅総理の避難所巡り
◇そのイチゴおいしいですか?
◇大名行列に福島県知事激怒
◇「目につかないと思った」フィリピンでゴルフの石井一氏
◇ガソリンはプールに貯めましょう、安住国対委員長
◇俺の選挙区に50台のタンクローリーを出せ、玄葉国家戦略担当大臣
◇ジャカルタでエステに買い物、菊田外務政務官
◇こんな時にもセクハラだけは忘れない
◇「なぁんも、やってくれんもん」姿を隠す小沢一郎氏
◇仮設住宅を韓国に7万戸発注の誤報
■ありがとう!海外からの義援金と救助隊
◇ありがとう台湾
◇台湾救助隊への非礼
◇韓国・中国救援隊への国賓待遇
◇感謝、感謝、感謝・いろいろな国からの支援
◇大地震をお祝いしてくれたあの国
■野党自民党のもどかしさ
◇お願い!谷垣さん。大連立のお誘い
◇自民党の復興支援
◇麻生太郎氏の現地訪問
◇小泉進次郎氏のもどかしさ
◇一枚の写真・安倍晋三氏
■復興はかなたに
◇国会議員の歳費削減と復興特別税
◇東日本大震災復興基本法の制定
■四つの事故調査委員会
◇人災だった。国会事故調報告
◇聞き取り調査が非公開・政府事故調
■海水注入問題、しつこいサヨク菅直人氏 
■民主党政権の危機管理② 俺が、私が、劇場型の危機管理

#菅内閣③

■「あんな一言、こんな一言」民主党失言集①
◇松崎哲久氏「俺を誰だと思っている」
◇柳田稔氏「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから」
◇中井洽氏「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」
◇松本龍氏「書いたら、もうその社は終わりだから」
◇菅直人氏「民主主義とは交代可能な独裁」
■組織とポスト作った時点で仕事をした気になっている
◇法的根拠のない組織の乱立
◇国家戦略室のお粗末
◇ポストグルグル、量産される元大臣
◇民主党七奉行のメリーゴーランド人事
◇あいもかわらぬ立憲民主党のみなさん
◇国民民主党のみなさん
■官邸を闊歩する怪しい面々
◇千葉景子法務大臣と悪夢の法案
◇冗談?岡崎トミ子国家公安委員長
◇「あなただけは駄目だ!」マルチ山岡
◇まだまだあった「いやがらせ」人事
■民主党政権と死刑執行
◇千葉景子氏と死刑
◇江田五月氏と死刑
■国歌と国旗と民主党政権と
◇日の丸を切り刻む民主党
◇君が代と民主党
◇君が代を歌う枝野氏と伊勢神宮へ参拝する立憲民主党
■民主党政権と靖国参拝と新追悼施設
■皇室と民主党政権
◇小沢氏の天皇陛下と習近平氏の会談で政治利用
◇菅の居眠り「天皇陛下御在位20年記念式典」
◇口蹄疫を口実に陛下出席の植樹祭をさぼる赤松農林水産大臣
◇鳩山内閣、天皇陛下に夜の執務を強いる
◇菅総理、天皇陛下ご静養中に認証式を強行する
◇中井国家公安委員長の野次
◇仙谷官房長官が居眠り
◇天皇陛下を携帯で撮影した平山議員
◇宮中晩餐会に欠席の一川氏、山岡氏、川端氏、細野氏
◇天皇陛下のご入退場時に不起立「東日本大震災一周年追悼式」
■「モナ男」民主党不倫の系譜
◇細野豪志氏、モナさんと路チュウ
◇鳩山由紀夫氏の略奪婚
◇菅直人氏の不倫と隠し子疑惑
◇姫井由美子氏の「ぶって姫」騒動
◇社民党又市征治氏、議員宿舎にマッサージ嬢
◇前原誠司氏、北朝鮮でのハニートラップ?
◇小沢一郎氏、小沢チルドレンとの京都の夜
◇蓮舫氏、シャブ逮捕歴男と密会した台風の夜
◇中井洽氏の「路チュー」疑惑
■PFI法成立、水道法の原点
■統一地方選挙の敗北
■中国大使館・都内一等地買収問題
■成果も話題も薄かった日中韓サミット
■菅総理の反原発運動
◇浜岡原発の停止「思いつき?」「手柄の横取り?」
◇全ての原発にストレステスト
◇菅総理に反原発を焚きつけた辻元清美氏
◇G8サミットで大風呂敷、1000万戸に太陽光発電
◇ぼく、ノーベル平和賞が欲しいの・・・
◇海江田経済産業大臣、国会で涙のそのわけ
■菅おろし劇場の開幕
◇野党の内閣不信任案
◇だまされるルーピー鳩山、だまされるマスコミ
◇空き缶総理の「辞める辞める詐欺」
◇不信任賛成の勇気あるたったの二人
◇「顔見たくないなら法案通せ」再生可能エネルギー法案にご執着
◇再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法=FIT法
◇節約の夏。日本の夏。
■復興基本法の成立と揺れる内閣
◇大臣3人増やす内閣改正法の不成立
◇自民党から浜田氏の引き抜き
◇宰相不幸社会の貼り紙
■拉致関係者への献金疑惑
■伝家の宝刀「解散剣」と菅の往生際
◇三つのお願いと三幹事長合意
◇七つの大罪
◇間違っているから辞めるんじゃないもーん
◇総理の奥様・伸子氏の存在
◇さよなら、菅総理
■管総理のおきみやげ
◇原発が動かせない
◇太陽光パネルが山林を破壊する①FIT法の爪痕
◇太陽光パネルが山林を破壊する②建築基準の規制緩和
◇朝鮮学校無償化、空き缶の最後っ屁
◇消費税、TPP、原発、小沢、党崩壊への時限爆弾
■代表選に立候補した5人

#野田内閣①

■三代目はどじょう、野田内閣発足
■野田内閣の顔ぶれ
■輿石カーテン
■「あんな一言、こんな一言」民主党失言集 その2
◇一川保夫氏「私は安全保障の素人だ」
◇鉢呂吉雄氏「放射能をうつしてやる」「死の町」
◇平野博文氏「内閣は不完全な状態」
◇小川敏夫氏「愛馬が調教する日でございました」
◇小宮山洋子氏「たばこ1箱700円に」
◇野田佳彦氏「たばこは十八からずっとやめたことがない」
■総理中国へ、中国の国債100億ドル購入の手土産
■一川氏、山岡氏に対する問責決議
■早くも野田第一次改造内閣
■やっと発足、復興庁
◇平野復興大臣「青山繁晴を逮捕しろ」
■おバカ大臣、直樹パパ登場
◇石破氏からの自衛隊についてのレクチャー
◇コーヒーで国会をさぼちゃった
◇F35の購入予定価格しゃべっちゃった
◇もしもし・・・
◇納得される答弁に努力したい
◇女性誌でも大人気、女性自身の記事に見る田中夫妻
◇北朝鮮のミサイル発射失敗、またもや情報収集の遅れ
■田中防衛省、前田国交相に対する問責決議
■続々登場!身を切る改革
◇国家公務員給与7.8%削減と公務員スト権付与の回避
◇公務員採用4割減
◇国会議員歳費削減
◇行政改革に関する懇談会
◇国家戦略会議の夢
◇民主党、1年生議員と全衆議院議員に300万円
■IMFへ600億ドル拠出
■農林水産省で機密漏えい、暗躍するスパイ
■小沢氏に無罪判決
◇陸山会事件で虚偽捜査報告書
◇無罪判決
◇党員資格停止解除
◇妻からの離縁状
■TPP交渉参加方針表明
■八ッ場ダム事業継続の決定

#野田内閣②

■またまた野田第二次改造内閣
◇民間から防衛大臣、森本敏氏の起用
◇大臣待望組への配慮?
■消費税8%→10%の三党合意・野田政権
■民主党崩壊のはじまり
◇片目のどじょう総理
◇新党きづな
◇小沢氏の離反
◇小沢新党、その名は「国民の生活が第一」
◇みどりの風
■経済無能
◇続く、終わらない円高とデフレ地獄
◇素人大臣のチョンボ・安住財務相
◇民主党政権下での経済成長
◇民主党政権下での株価
■原子力政策
◇鳩山政権、菅政権による原発推進
◇内輪もめと密室会議:再稼働慎重派と推進派
◇大飯原発の再稼働
◇原子力規制委員会
◇原子力規制委員会人事の漏えい
■情報管理能力の欠如
◇情報の隠蔽
◇情報入手の遅れ
◇情報の漏えい
◇情報統制
■石原都知事の尖閣購入宣言と国有化
◇寄付に約14億8000万円
◇中国に阿る尖閣国有化
◇尖閣警備と岡田副総理
◇もう一人の売国奴・丹羽宇一郎中国大使
■韓国に優しい政権②
◇キムチ・ヒラメの輸入検疫を免除
◇3人の国会議員の韓国入国拒否
◇日韓通貨スワップの拡大
◇韓国・国立顕忠院に献花する野田総理
◇日韓図書協定引き渡し
◇「人道的な見地で知恵絞る」慰安婦問題
◇李明博韓国大統領の竹島上陸
◇朝鮮飲みを知ってるかい?
■「最低でも県外」と「一括交付金」とでゆれる沖縄
◇野田総理の沖縄復帰40周年記念式典式辞
◇一括交付金で胸を張る元民主議員
◇日米地位協定の改定 玄葉外務大臣
◇普天間と民主党政権
■民主党政権と自衛隊海外派遣
◇PKOハイチ派遣でどぶさらい
◇南スーダンでは道路補修
◇ピースボートの護衛・ソマリア沖
■民主党政権と防衛
◇オスプレイ、岩国基地へ配備
◇武器輸出三原則
◇民主党政権と集団的自衛権
◇戦闘機F35の導入決定(途中)
■民主党の外交
◇踊る言葉、偏る外交、バラマク外交
モリカケ騒動と民主党政権(未)
加計学園・獣医師会から献金をもらった二人(未)
加計学園理事長とお友達の江田五月氏(未)
■生活保護費の削減
■近いうち解散・内閣不信任案
◇三党党首会談
■人権侵害救済法=人権委設置法案の閣議決定
■思い出づくり野田第三次改造内閣・初入閣続出
◇3週間だけの法務大臣、田中慶秋氏
■田中真紀子文部科学大臣
◇5日で撤回、3大学不認可問題
◇女性誌で人気の真紀子さん
◇朝鮮学校無償化は白紙へ
■前原誠司氏の復活と不祥事
◇実体のない部屋を事務所として届け出
◇ホテルニューオータニのコクヨの領収書
■民主党政権の閣僚人事・大臣なんて誰でもできるの政治主導
■毎月1億の官房機密費
■政党交付金165億円と金庫番のフランケン
■過去最高の赤字国債発行 
◇特例公債法の攻防
■民主党政権と一票の格差
■マニフェスト・民主党の全面謝罪?
◇小沢氏と野田氏の党首討論
■どじょう総理の決断 解散剣の振り下ろし
◇自民党総裁選で安倍氏が再選
◇安倍総裁との一騎打ち
■さよなら、どじょう総理・民主党政権の終幕
◇泥船からの脱出
◇恨まれる、どじょう総理
◇やっと終わった

#民主党政権の総括

■民主党政権とは何だったのか?
◇自己愛のかたまり
◇けじめをつけないからブーメラン
◇悪夢は自らの中に・・・
民主党政権は、戦後レジームの罰ゲームか?
◇国民の覚醒、やっぱり野党には任せられない
◇インターネットとネトウヨの誕生
◇マスコミ、信頼度への疑問符
◇「嫌韓」韓国への意識の変化
自民党の再生
◇「他に誰もいないから」野党につけるクスリ
■おわりに

 

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■民主党政権とは何だったのか?

「国民の声をよく聞き、諸悪の根源シロアリ官僚をやっつけ、自民党のように老獪でなく若くて、お金にクリーンで、オープンに情報公開し、何でもバリバリにこなして日本の未来をバラ色に切り拓く優等生」

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あの政権交代で国民が求めた民主党の姿はこうでした。マスコミがそう印象操作したことも原因です。

民主党の議員は、いつでも優等生であることが求められ、それを自ら強烈に意識していました。そして、自分の姿がこうであると信じて疑わなかったと思われます。今の立憲民主党の方たちを見ていると今でもそう思っているように見えます。

しかし、次第に理想の姿と自分の無能さとの間に次々とギャップが生まれ、理想像が崩れていきます。そのギャップを国民に見せたくないがために情報隠蔽とごまかしと官僚など人のせいにして、糊塗していくのです。マスコミも報道しない自由を行使してそれを援護します。そのごまかしが、ごまかしを呼ぶのです。「最低でも県外」から始まった普天間基地移転問題を見るとよくわかります。

でも、そんなことは長く続くはずがありません。結局最後には隠しきれなくなって、開き直ってしまうのです。そんな3年3か月だったと私は思っています。

 

そもそも民主党には綱領がありません。「こんな日本にしたい」という思いがバラバラの議員の寄せ集めなのです。それぞれの思いの方向がばらばらなのに、その力が結集できるわけがありません。ただ一つ共通の思いは「選挙に落ちたくない」これだけなのです。

 正しいリーダーシップを持つ人材がいなかったことも迷走の原因です。権力についても、お金についても全く考えが違う二人・小沢氏と鳩山氏が、同時に権力を握ることによるチグハグさが、民主党政権をおかしくしました。

小沢氏は、その剛腕をブンブン振り回してお金も権力も自分の思い通りに行使する「ドラえもんジャイアン」タイプです。民主党幹事長として陳情一元化、天皇陛下の政治利用と剛腕をふりまわします。

一方の鳩山氏は、お金はたっぷり持っています。権力もいりません。欲しいのは自分の名声。みんなに褒めてほしい、「ちびまる子ちゃんの花輪くん」タイプ。総理として「最低でも県外」「トラストミー」と、その場でのウケを狙って墓穴を掘ります。そして「鳩山イニシアチブ」と称して二酸化炭素25%減、できもしない数字をぶち上げ、多額の支援を約束するのです。自らの名声を高めるためのバラマキです。

こんな二人がお互いに連携もとらず、個々に勝手に動いたことが民主党政権の初動です。そこにはリーダーシップのかけらも感じられません。続く菅氏は、鳩山氏以上に自己顕示欲が強く、小沢氏以上に権力志向が強く手の付けられない「ドラゴンボールフリーザ」のような総理でした。野田総理はぐちゃぐちゃになった民主党をなんとか崩壊しないようにすることで精一杯でした。キャラを形容するのが難しいですね。見てくれは「ハクション大魔王」っぽいです。

 

「こんな日本にしたい=ビジョン・綱領を持たない党」「選挙に落ちたくない議員」「リーダーシップの微塵もない権力者」が、「自民党の経年劣化」、「マスコミのおだてと煽り」「国民の何となく新しいものを求める空気」の勢いに乗って政権交代が起こったのです。日本の転換期であったとはいえ、その間に東日本大震災が起こったことは最大の不幸でした。一方で「外国人地方参政権付与」「人権侵害救済法」に日本を根底から破壊しかねない2つの法律が、民主党政権に間に成立しなかったことに胸をなでおろします。無能で助かりました。

 

今振り返ってみて民主党政権の最大の欠陥は何だったのか?

いろいろありすぎて選定に困りましたが、「国民に対する情報の隠蔽」だったのではないかとの結論にたどり着きました。

赤松口蹄疫での初動、尖閣諸島でのビデオ、東日本大震災でのメルトダウンSPEEDIの隠蔽、議事録がない、朝鮮学校無償化の密室議論、自分に都合の悪いことを国民に知らせないことが政治主導という名のもとに行われた、それが一番の国民に対する背信であったということです。

こんな大事なことが隠蔽されたということは、もっと小さなことでの隠蔽は日常茶飯事ではなかったのでしょうか?キャバクラファイブでもキャミソール荒井でも「バレちゃった?てへっ」で誰も責任を取っていません。マスコミも報道しない自由で民主党政権に忖度、擁護するので、余計に国民に悪事が伝わりません。

国民への情報隠蔽、議事録残さない、密室での審議、いずれも民主主義を完全に否定する独裁でしかありません。菅直人氏はかつて「民主主義とは交代可能な独裁」と発言していますが、その通りのふるまいを民主党政権は見せました。権力に胡坐をかき「これくらいなら、わからないだろう。許されるだろう。」と高をくくった政権運営です。民主党政権はそれを「政治主導」という名で行っていたのです。マスコミが民主党政権を擁護していたことへの甘えもあったでしょう。しかし、その大きな源泉は、内心国民を馬鹿にしていたに違いありません。3年3か月の間、民主党というサヨクによる「政治主導」という名の民主主義の冒涜が行われたのです。

情報。それはネット社会になり、現代社会の中で、最も重要なファクターの一つになりました。以前、国民が触れる情報は、テレビと新聞しかなかったと言っても過言でないでしょう。それを民主党政権は軽く扱い、思い通りに隠蔽しようとして失敗しています。森友問題における財務省の改ざんも同じ構図です。(そもそも民主党政権の残党に財務省の改ざん問題を追及する権利などありません。)

情報社会は激しい勢いで進化しているのです。それに対して「昔のやり方」しか知らない、できない民主党政権が、自らの情報隠蔽を隠し通しきれなかったのです。それは民主党政権の誤算であり、ネットのチカラの台頭でもありました。

自らの権力に溺れ、国民を内心で馬鹿にして、情報のマネージメントを軽視した民主党政権。国民の心が離れたのは、これが一番の原因だと思います。

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◇やっと終わった

2012年11月16日に野田総理衆議院を解散、総選挙は12月4日に公示、12月16日に実施されました。

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支持率は、もはや20%前後でしたから民主党の惨敗は見えていました。その中で誰が落ちるのか?ネトウヨの一人としてはワクワクドキドキの開票速報でした。

3年3か月日本を破壊していった悪人どもが、ころころと落ちていくのは痛快でしたが、原口一博氏、辻元清美氏、赤松広隆氏、菅直人氏、この人たちが比例復活したのは、とても悔しかったです。

落選した田中真紀子氏は「自爆テロ解散」と野田総理を痛烈に批判しています。

読売新聞による選挙結果です。

自公320超、安倍政権発足へ…民主惨敗50台 2012年12月17

 第46回衆院選は16日、投開票が行われ、自民党が圧倒的勝利を収めて過半数(241)を大きく上回り、290議席台に達した。

 公明党議席を伸ばして自公両党で320議席を超え、3年3か月ぶりの政権奪還を決めた。一方、民主党は政権批判の逆風の中で惨敗し、50議席台に落ち込んだ。野田首相は16日夜、党代表の辞任を表明した。「第3極」として注目された日本維新の会は50議席を超え、第3党となった。この結果を受け、自民党の安倍総裁は26日に召集される予定の特別国会で新首相に選出され、公明党との連立政権を発足させる。

 自民、公明両党は憲法の規定に基づき、参院で法案が否決された場合でも、衆院定数の3分の2以上の賛成で再可決し、成立させることが可能となった。

 自民党は前回64議席にとどまった小選挙区選で大きく議席を伸ばした。小選挙区選では2005年の219議席を上回り、過去最多となった。青森、群馬、徳島、宮崎など19県で全議席を独占したほか、前回13県あった「空白県」を解消した。比例選でも、各地で優勢に戦いを進めた。

 民主党は1998年の結党時の93議席も大きく下回り、公示前の230議席の4分の1以下の議席となった。前回議席を独占した新潟や滋賀では全議席を失い、小選挙区で閣僚や閣僚経験者が相次いで敗れた。

 維新の会は比例選では第2党となった。比例選では、近畿以外でも支持を広げ、全ブロックで議席を得た。小選挙区では、岡山や熊本などで前議員が議席を守ったほか、地盤の大阪で複数の新人が議席を獲得した。

 公明党は、自民党や維新の会との選挙協力を進めて手堅い戦いを展開し、前回全敗した小選挙区選で擁立した全9候補が当選した。比例選でも全ブロックで議席を確保した。

 公示直前に結党した日本未来の党は、公示前の61議席を大きく下回り、2けたにも届かない惨敗を喫した。小選挙区で得票が伸びず、多くの前議員が敗れたほか、比例選でも伸び悩んだ。

 みんなの党は公示前勢力を倍増させた。党幹部が小選挙区選で当選を決め、比例選でも、北関東や南関東議席を獲得した。

 共産党は、比例選で8議席を得たが、公示前勢力を下回った。社民党も公示前勢力を維持できなかった。国民新党は、鹿児島3区で新人が当選した。新党大地は、比例選で議席を獲得した。

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121216-OYT1T00796.htm(読売・リンク切れ)

 【主な落選議員】

福岡1区             松本龍

徳島1区             仙谷由人

大阪12区            樽床伸二

栃木4区             山岡賢次

東京6区             小宮山洋子

東京15区            田中美絵子

千葉4区             三宅雪子

新潟5区             田中真紀子

比例近畿ブロック     福田衣里子

【主な小選挙区落選、比例復活議員】

横路孝弘氏、荒井聰氏、原口一博氏、高木義明氏、辻元清美氏、赤松広隆氏、海江田万里氏、松原仁氏、菅直人氏・・・

首相、民主党代表辞任を表明 「敗北の責任は私に」 2012/12/16 

野田佳彦首相(民主党代表)は16日午後11時過ぎ、都内のホテルで記者会見し「敗北の最大の責任は代表である私にある」と代表を辞任すると表明した。会見に先立ち輿石東幹事長や岡田克也副総理らと協議し、年内に召集される特別国会までに党両院議員総会を開き、後任を選出する考えを示した。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK16020_W2A211C1000000/(日経)

 野田総理、あなただけの責任ではありません。あなたも含むすべての民主党員の責任です。でも、きっと他の議員は野田総理、あなたのせいにして自己肯定してしまうのでしょう。そのため誰もこの3年3か月を反省もせずに、のうのうと議員を続けて行くことができるのです。

 

長かった。ふぅ。

こうして振り返ってみると、次から次へと失政が芋づる式に出てきました。こんなこともあった、あんなこともあったと、膨大な量になってしまいました。

たぶん、まだまだ書ききれていなことがあると思います。

それほどまでに、民主党政権は酷かったし、それだけ日本を停滞させ、破壊していたのです。単なる人災ではない、災厄だったと声を大きくして言いたいです。

 

ともかく、ここに悪夢の3年3か月・民主党政権は幕を閉じ、新生安倍政権が誕生します。

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◇恨まれる、どじょう総理

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民主党政権が終わり、ネトウヨ歓喜の雄たけびをあげ、普通の国民はホッと胸をなでおろしました。

民主党は総選挙で大敗、野田総理が代表を離れ、海江田万里氏が馬淵澄夫氏を代表選で破り民主党代表に就任します。

しかし納得いかないサヨクの皆様と民主党議員とマスコミがいます。総選挙から1年経った頃の日経新聞です。ちょっと長いのですが、そのゴタゴタぶりがよくわかります。

落日の民主「何を間違えたのか」(ルポ迫真) 2013/2/26

 8日昼、民主党の2人の首相経験者が国会近くの日本料理店で向き合った。「どうすれば党を支えることができるかな」。昼食に誘った菅直人(66)の問いかけに、野田佳彦(55)の答えはそっけなかった。「今は何を言っても皆に迷惑をかけますから……」

 民主党が自民、公明両党に政権の座を譲り渡して2カ月。3年余りに及んだ国政運営への失望が党への強い逆風となって吹き付ける。再生への手掛かりをなかなか見いだせない現状は、2人の元首相の姿と重なる。

            □   □

 「閉門蟄居(ちっきょ)の身です。こういう時期は四股を踏むことが大事だ」。1月31日、自身のグループ「花斉会」に顔を出した野田の表情は硬かった。落選者には「残念ながら時間がいっぱいできた。一兵卒としてミニ集会でも何でも行く」と繰り返す。

 昨年11月、党内の慎重論に耳を貸さず衆院解散に踏み切った結果が、選挙前の約4分の1の57議席という惨敗。党内は野田らを名指しで糾弾する声が満ち満ちている。

 組織委員長の玉置一弥(68)は1月下旬、党本部で参院議員会長の輿石東(76)に迫った。「首相経験者を最高顧問から外してほしい。最低顧問だ」。周囲には「解散時期を間違えた野田さん、2010年の参院選で敗因をつくった菅さんは最大の戦犯だ」と息巻く。

 消費増税原発再稼働、環太平洋経済連携協定(TPP)――。野田は「決められない政治」からの脱却を目指し、社会保障と税の一体改革での民自公の3党合意にカジを切った。その決断に悔いはなく、周囲には「TPPもやっておきたかった」と漏らす。

 当時の政権幹部は「結果として党の分裂を招き、有権者の失望に拍車をかけた」と振り返る。それだけに増税に反対して党を割り、生活の党代表を務める小沢一郎(70)との亀裂は決定的だ。

 「小沢さんとくっつくつもりなら考えないといけないなあ」。野田は13日夜、都内のレストランで側近の長島昭久(51)や政権時代の後見役で政界引退した藤井裕久(80)と日本酒を酌み交わしながら語った。藤井も「野田さんの最大の功績は消費増税と小沢さんを追い出したことだ」と相づちを打った。

 輿石らは離党組との再連携への意欲を公言している。小沢との距離感は、野党に転落した後も党内対立の火種だ。

 菅は独自の動きを見せる。1月22日、党本部で開いた常任幹事会で、おもむろに「党再生に向けて」と題する一枚紙を配った。「二大政党の一方になるには選択肢を国民に提示できることが必要。右傾化する自民党に対抗する二大政党を目指すべきだ」

 新たな党綱領を巡り、執行部内には「中道」や「リベラル」という言葉で対立軸を明確にする案もあった。ただ保守系議員の反発を懸念し、構想は幻に終わった。

 菅は14日の党綱領検討委員会でも「なぜ『リベラル』と書かないのか」とかみつき、「まとめる直前になって言わないでください」と制された。政策の軸が定まらず、党内がまとまらない構図はいまだに変わらない。

          □   □

 民主党の看板に執着する必要はない、との突き放した空気も一部に漂いはじめている

 「近いうちに飯でも食おうや」。1月下旬の衆院本会議場。長島は日本維新の会の共同代表、石原慎太郎(80)に肩をたたかれた。保守系で前から石原と親交がある長島は会うたびに「いつ維新に来るんだ」と声をかけられる。長島のもとには「受け皿をつくってほしい」との落選者からの電話も相次いでいる。

 維新は自民党に対抗する「第二極」の中核をうかがう。共同代表の橋下徹(43)は21日の記者会見で民主党の現状について言い放った。「僕らと同じ価値観の人もいれば真逆の人もいる。政党の体を成していない。早く別れた方がいい」

 民主党は「日本を変えてほしい」との有権者の期待を集め、一度は圧倒的な第1党に上り詰めた。野田の周辺は衆院選敗北について「結論を出す政治が批判を受けたわけじゃない。鳩山、菅両政権の負の遺産を跳ね返せなかった」と漏らす。

 24日、民主党が再起を目指して開いた党大会。代表の海江田万里(64)は厳しい表情で会場に問いかけた。「なぜ失敗したのか。何を間違え、何が足りなかったのか……」

 その答えを出さないままで、復活の日は訪れない。(敬称略)

 https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2102M_S3A220C1SHA000/?dg=1(日経)

総選挙で大敗してから、ほとんと話題に上らなくなってしまいました。民主党自身もマスコミも、あの3年3か月をなかったことにしたかったのだと思います。次の代表は海江田万里氏でした。代表選に「「あえて火中の栗を拾う(覚悟で今度の代表選に臨む決意をした)。(民主党創始者の一人として)党を立て直す責任がある」」と発言し、馬淵澄夫氏と争いました。党の綱領も作ったみたいですね。今さらですけど。空き缶は相変わらず偉そうにしています。責任など何も感じていないのでしょう。

2014年には代表の海江田万里氏が落選するという前代未聞の事態が起こり岡田克也氏が代表に。2016年には維新の党を吸収して「民進党」に名称を変更しています。

もう、あんまり興味がありません。それほどに存在感を失ってしまいました。栄光からどん底へ。野田総理が恨まれるのも無理はありませんが、それでは前に進めないのです。上記の日経の記事でも語られています。

「なぜ失敗したのか。何を間違え、何が足りなかったのか……」

その答えを出さないままで、復活の日は訪れない。

この検証を民主党の議員もそうですが、マスコミもしていないので、いつまでたっても日本の野党は、与党に反対しかできない無能なままなのです。

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◇泥船からの脱出

野2012年11月16日野田総理の解散の声を聴くと、「民主党の肩書では落選する」そう危機を感じた議員が続々民主党を離党します。「新党きづな」や「みどりの風」など民主党政権末期にできた政党に加え、滋賀県知事の嘉田由紀子氏が小沢一郎氏の「国民の生活が第一」と一緒になり「日本未来の党」を設立、離党議員の大きな受け皿となりました。他にも中小政党が乱立し混乱状態となりました。日経新聞11月27日の図です。この中から嘉田知事が新党「未来の党」を立ち上げ、小沢氏の「国民の生活が第一」が合流する形となります。選挙はボロ負け、選挙後小沢氏と嘉田氏は仲違いします。

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そんな新党ブームで各党、各議員の思惑が交錯する中、選挙前の時点で民主党からは78人が離党、過半数割れを起こしてしまいます。

ちなみに元総理の鳩山由紀夫氏は、立候補を断念しました。まずは日経の記事です。

民主党離党は11人に 初鹿氏は「みどりの風」 2012/11/19

民主党内の離党の動きは19日も続いた。小沢鋭仁環境相山田正彦元農相、阪口直人氏が離党届を提出。川口浩氏(比例北関東)も16日に離党届を提出していたことが分かった。14日の党首討論野田佳彦首相が衆院解散を表明した後、11人が離党の意思を示した

既に離党届を提出している初鹿明博氏は19日に記者会見し「みどりの風」への入党を発表した。民主党が党の公約に従うとする宣誓書の提出を公約条件に据えていることに触れ「誓約書には署名できないというのも離党の原因の一つだ」と語った。

民主党衆院を解散した16日に党所属の前衆院議員に公認申請書を送付。党公認候補としてふさわしくない行動をとった場合には「それまでに供与を受けた便宜の一切を弁済すること」への宣誓を求めた。公認料を受け取った後の離党を防ぐ狙いがあるとみられる。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS19027_Z11C12A1PP8000/(日経)

初鹿氏と言えば、現在立憲民主党でセクハラ疑惑の説明責任を果たさない御仁です。セクハラの系譜は、しっかり民主党から引き継がれているようです。

次は朝日新聞です。

 政党替え・くら替え多発 民主大量離党や新党乱立で 2012年12月4

 民主党から離党者が相次いだこともあり、今回の衆院選では前回とは違う党から立候補する「政党替え」をした前職がひときわ目立つ。前回は比例単独で当選した前職が選挙区へ、またはその逆の「転出」、参院議員を辞めて立候補する「くら替え」も多い。

 民主党は前回当選した308人中、78人が離党。そのうち、議員辞職した1人を加えた75人が今回、民主党以外から立候補する。大半は旧国民の生活が第一の48人で、旧脱原発の7人、みどりの風の3人、公示直前に民主を離党した1人を加えた計59人が、合流した未来から立つ。民主離党者はほかに、維新(7人)、みんな(3人)、新党大地(2人)、国民新党(1人)からも立候補した。

 維新では民主を離党した7人、自民だった2人、旧たちあがれ日本2人の前職11人が立候補。また元職が18人、首長や地方議員経験者が少なくとも51人いる。

 未来の民主離党組の前職58人のうち、37人が当選1回生だ。うち6人は前回は比例単独で当選したが、今回は選挙区候補として「転出」する。

 参院からの「くら替え」では、未来、維新各4人、自民2人、民主1人の計11人が立候補した。未来の4人は民主からの離党組。維新は4人のうち3人がみんなからの離党組で、1人は旧たちあがれ出身だ。

 別の選挙区に移る「国替え」は、民主3人と未来2人。未来の1人は野田佳彦首相の選挙区で挑戦する。

http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212040316.html(朝日)

選挙に受かりたいだけの議員が、あっちがいいかな?こっちがいいかも?とぶれる中国民はよく見ていたと思います。新党はほとんど壊滅状態になりました。

くどいようですが民主党は政権にある間、綱領を持っていませんでした。同じ考え、方向性を持つ政治家が集まった政党ではないのです。元社会党などサヨクばりばりから民社党にように右より野党、小沢一郎氏のように自民党でバリバリ利権政治をむさぼっていた人まで種々雑多な議員の寄せ集めなのです。集まっている理由はただ一つ、選挙に勝って政権に属すること。それだけです。それが故に、菅政権の酷い日々を「解散されたら困る」の思いだけで放置し、国民にその負担を押し付けたのです。「解散怖い」と「国民の負担」を天秤にかけ、自らの保身を選んだのです。

そんな彼らですから、民主党では当選できないと敏感に感じ取ることができ、離党して少しでも当選確率があがりそうな政党へと滑り込むのです。泥船からの脱出。

次の選挙でも同じようなことが「希望の党」への移籍で起こりました。所詮それだけの人物なのです。

元民主だけは、例外なくダメです。これだけは自身を持って言えます。

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■さよなら、どじょう総理・民主党政権の終幕 

野田総理衆議院を解散したのは、2016年11月16日。

長い長い民主党政権の悪夢のフィナーレを迎える日が来ました。野田総理の最後の挨拶を噛みしめたいと思います。

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その日の記者会見の冒頭発言です。

野田総理冒頭発言】

 本日、衆議院を解散いたしました。

 この解散の理由は、私が政治生命をかけた社会保障と税の一体改革を実現する際に、実現をした暁には、近いうちに国民に信を問うと申し上げました。その約束を果たすためであります。

 政治は、筋を通すときには通さなければならないと思います。そのことによって、初めて国民の政治への信頼を回復することができると判断したからであります。

 予算が国会で通っても、その財源の裏付けがなく執行できない、あるいは身を切る改革は誰もが主張していても、国会議員の定数の1割の削減もままならない。そうした決められない政治が政局を理由に続いてまいりました。その悪弊を解散することによって断ち切りたい、そういう思いもございました。

 私が判断をすることによって、懸案であった解散のための環境整備と言ってきた特例公債法案、一票の格差是正と定数削減、その道を切り開くことができたと考えております

 さて、今回の総選挙の争点を語る前に、少し私が昨年の秋に総理に就任して以来の約440日間を振り返ってみたいと思います。

 一心不乱に国難とも言えるさまざまな課題にぶれずに、逃げずに、真正面から同志の皆さんとともに立ち向かってまいりました。ねじれ国会である中で、動かない政治を動かすために、全身全霊を傾けてまいりました。政治を前へ進めようと思いました。大変険しい山でありましたが、その道を一歩一歩進もうとしました。

 険しい山だった理由はいろいろあります。何よりも、膨大な借金の山、長引くデフレ、いずれも自民党の政権からの負の遺産です。これはとても大きいものがありました。加えて、欧州の債務危機、あるいはさまざまな災害等々の困難もありました。そういう問題を一つ一つ現実的に政策を編み出し、推進をしてきたつもりであります。

 現実感のある解決策を見出して、国民の皆様に安心をしていただけるよう、最善を尽くしてまいりました。しかし、政権交代を通じて成し遂げようとした改革も、そして私の内閣の中で大きな命題としてとり上げた「福島の再生なくして日本の再生なし」と申し上げましたが、震災からの復旧・復興、原発事故との戦い、日本経済の再生、まだ道半ばであります。

 こうしたまだ道半ばのテーマを更に前へ進めていけるのかどうか。そうではなくて、従来の古い政治に戻るのかどうか。これが問われる選挙だと思います。

 かつて郵政選挙のように、ワンポイントのイシューで選挙を戦ったこともありました。今回の総選挙の意義は、2013年以降の日本のかじ取りをどの方向感で進めていくのかということです。前へ進めるのか、政権交代の前に時計の針を戻して古い政治に戻るのか。前へ進むか、後ろに戻るか。これが問われる選挙だと思います。

 前へ進むか、後ろに戻るのか。5つの政策分野でお訴えをさせていただきたいと思います。

(各項目は略)

        第1は、社会保障であります。

        2つ目は、経済政策の軸足をどう置くかという選択であります。

        3つ目は、エネルギー政策のあり方であります。

        4つ目は、外交・安全保障であります。

        さらに5つ目、これは政治改革です。

 私たちは、前へ進むか、後ろに戻るかという政治選択の中で、国民のために、明日の安心をつくるために、明日の責任を果たすために、前へ政治を進めるために、全力で戦い抜き、これからの4年間、この国のかじ取りを民主党が担えるように全力を尽くしていく決意であるということを申し上げさせていただきたいと思います。

 なお、この解散をした後に、政治空白はつくってはなりません。震災からの復旧・復興は引き続き万全を期してまいります。切れ目のない経済対策もしっかり講じてまいります。外交・安全保障政策、危機管理も万全を期してまいりますことを改めて国民の皆様にお訴えをさせていただき、ぜひこの点については御安心をいただきたいと思います。

 私からは以上でございます。

https://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/1116kaiken.html(官邸)

あの民主党政権最後の挨拶にしては、心に響かない表面的で言い訳がましい「一生懸命やったんだ。至らぬところがあったけど、ちゃんと成果はあったでしょ!」的な挨拶になりました。正直ものたらないです。もう少しドラマが欲しかった。涙くらい流してほしかったです。中身については、マニフェストの大嘘つきについて触れていないし、個人的には、もっと懺悔の気持ちがあっても良いと思うのですが・・・。

そこは民主党ですね。謝罪や反省したら、きっと死んでしまうのです。

とにもかくにも、これで解散総選挙に突入です。

民主党のポスターです。

解散の決断としかとれないのが悲しいところです。

「今と未来への責任」って、これまで3年3か月の責任はなかったことにしたいのかな?突っ込みどころ満載です。

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◇安倍総裁との一騎打ち

2012年11月14日、衆議院第1委員室において、野田総理自民党安倍総裁との党首討論・一騎打ちがはじまります。

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野田総理は16日解散と引き換えに、赤字国債発行の特例公債法の週内成立と一票の格差と定数削減を安倍総理に要請します。安倍総理がそれに応じることで、16日解散が決定しました。民主党政権劇場最後の一幕ですので、全文紹介します。

この様子はこちらから動画の視聴ができます。

nettv.gov-online.go.jp

その前に、下の写真をご覧ください。野田総理の後ろで鬼の形相で睨む岡田副総理の心境を察するとあまりあるものがあります。

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 2012年11月14日、両院・国家基本政策委員会合同審査会

安倍晋三 野田総理、お疲れさまでございます。

 ASEMへの出張、そしてそれに続く本会議、予算委員会、きょうの党首討論、また週末には東アジア・サミットへの出張が予定されているというふうに伺っております。

 総理の職はまさに激務であります。国益をかけた外交交渉、そして国民に対しての説明責任を果たすために国会での質疑応答、本当に過酷な仕事であります。私も経験をいたしましたから、できれば、総理にねぎらいの言葉をかけたいと思います。たまには総理のチャーミングな笑顔を見たいというふうに思います。

 しかし、私が総裁に就任してこの一カ月半、総理に厳しい言葉を投げかけてきました、約束を果たすべきだと。なぜ私たちがそう言い続けてきたか。それは、政治の本質、国民の政治への信頼にかかわるからであります。

 さきの国会において、当時の谷垣総裁と私たち自由民主党は、国民の信を問うべきだ、そう要請しました。なぜかといえば、さきの総選挙において、野田総理そして民主党の皆さんは、マニフェストに書いてあることを実行するために消費税を上げる必要はない、そう約束をされた。そして、政権をとったんです。その約束をたがえて、主要な政策を百八十度変えるんですから、国民に対して改めて信を問うのは当然のことであります。

 私たち自由民主党は、三年前の総選挙において、将来伸びていく社会保障費に対応するためには消費税を上げていかざるを得ない、正直にそう説明をしてまいりました。その私たちが、約束をたがえた民主党と三党合意を成立させ、法律を成立させる以上、改めて国民の信を問わなければならない、そしてそれが国民の信頼をつなぎとめる唯一の道である、そう考えたんです。党利党略ではないんです。だからこそ、野田総理に、国民に信を問うてください、そうお願いをした。

 そして、野田総理は確かに約束をされました。法律が成立をした暁には、近いうちに国民に信を問うと。

 私たちは約束を果たし、法律は成立をいたしました。

 あの約束の日は八月八日、夏の暑い日でした。夏は去り、そして秋が来て、秋も去りました。もういよいよクリスマスセールが始まろうとしています。いわば約束の期限は大幅に過ぎている。しかし、一度解散を口にした総理大臣は、内閣は、力を失います。経済を再建させていく力も、外交政策を進めていく力も失います。なぜかといえば、相手国から交渉相手としては認められないんです。

 野田さん、もうこの混乱状態に終止符を打つべきです。一日も早く国民に信を問うて、国民の信を得た強力な新しい政権が、経済を立て直し、そして外交を立て直していくべきであります。

 勇気を持って決断をしていただきたい。改めて、そのことについて総理の決意をお伺いしたいと思います。

内閣総理大臣野田佳彦君) ただいま安倍総裁から私の見解を求められました。

 昨年の秋に、内閣総理大臣に就任をしました。そのときに私が思ったことは、任期満了まで徹底して仕事をしなければいけないと思ったんです。なぜならば、皆さんのつくってきた負の遺産が余り大き過ぎて、三年間では解消し切れないと思っておりました。(発言する者あり)

○会長(古賀一成) 御静粛に。

内閣総理大臣野田佳彦君) デフレはずっと皆さんの政権の時代から続いています。私どもの政権になってからGDPのギャップも縮んできている、これもやり遂げていきたい。借金の山という負の遺産もいっぱいありました。財政規律を守る国としての立て直しをしなければいけない。原子力の推進をしてきた長い間の政権がありました。でも、大きくエネルギー政策を変えなければいけない。そういうことを最後までやり遂げるためには、一定の時間が必要だと思っておりました。

 しかし、今、安倍総裁からも御指摘があったとおり、八月の八日、当時の谷垣総裁と党首会談を行いました。その党首会談は、私が政治生命をかけると言った社会保障と税の一体改革がデッドロックに陥ったからであります。

 政治生命をかけるという意味は、先般の予算委員会で石破幹事長の御質問にお答えさせていただきましたが、もし果たせなかったならば、解散をするのでもない、総辞職をするのでもない、私は、議員バッジを外すという覚悟で、党首会談で谷垣総裁とお会いをさせていただきました。

 したがって、そうした政治生命をかけた会談で……(発言する者あり)

○会長(古賀一成君) 静粛にお願いします。

内閣総理大臣野田佳彦) 谷垣総裁をだまそうなどという気持ちは全くありません。近いうちに国民の皆様の信を問うと言ったことにはうそはありませんでした。

 先輩方から、内閣総理大臣公定歩合と解散はうそをついてもいいということを自民党政権時代には言っていた人もいるというお話もありましたが、うそをつくつもりは私はありませんでした。

 私は、小学校のときに、家に通知表を持って帰ったときに、とても成績が下がっていたので、おやじに怒られると思いました。でも、おやじは、なぜか頭をなでてくれたんです。五や四や三、そんなの気にしなくて、生活態度と書いた講評のところに、野田君は正直の上にばかがつくと書いてありました。それを見て、おやじは喜んでくれました。

 安倍総裁の教育論は傾聴に値するものがたくさんあります、歴史観、国家観から。私の教育論は、そこから始まるんです。偏差値や百点や五段階じゃなくて、数字にあらわせない大切なものがあるんだということをおやじは教えてくれました。だから、もともとうそをつくつもりはありません。

 近いうちに解散をするということに、先般の十月十九日、党首会談をやったときにもお話をしました、ぜひ信じてくださいと。残念ながら、トラスト・ミーという言葉が軽くなってしまったのか、信じていただいておりません。

 定性的にぎりぎりの表現をいたしました。でも、この近いうちにという言葉の解釈をめぐって、太陽作戦やら、北風作戦やら、今のこの党首討論の冒頭もここからのお尋ねです。この問題を解決しないと、私は、政治は前進しないと思っております。近いうちに、この討論の中で明らかにしたいと思います。

 そのためには、どうしても、とりわけ越えなければいけない環境整備として申し上げた特例公債法案、そして一票の格差と定数是正、このことについて早期に成立をさせる安倍総裁の確約をいただきたいんです。

 特例公債については三党合意ができました。党首会談で私が御提案申し上げたことを踏まえて、三党の御協力をいただいて、特例公債は予算とセットで対応できるようになりました。これは前進だと思います。

 ぜひ、これは、きょうこの後も衆議院の御審議ございますけれども、参議院においても責任を持って、早期に、今週中に成立できるように御尽力をいただければと思います。

 もう一つは、一票の格差と定数是正の問題です。

 一票の格差の問題は、これは違憲状態です。最優先で解決しなければなりません。一方で、定数削減は、二〇一四年に消費税を引き上げる前に、まず、我々が身を切る覚悟で、具体的に定数削減を実現しなければいけないと思っております。

 我々は、四十五削減をする、〇増五減を含めて四十五減の法案をきょう提出いたしました。

 ぜひ、御党におかれても、もともとマニフェストで国会議員の一割削減と訴えていたはずじゃありませんか。衆議院議員は四百八十です。一割削減だったら四十八。細田私案だって三十削減を言ってきた。

 何としても、一票の格差と定数削減、これも今国会中に実現をする、それをぜひお約束していただければ、きょう、近い将来を具体的に提示させていただきたいと思います。

安倍晋三 今、総理は随分長々とお答えになりましたが、私の質問には全く答えていません。大変残念ですね。

 私の聞いていないことについて言及されましたから、一言申し上げます。

 自民党政権時代の負の遺産、そうおっしゃった。しかし、例えば、鳩山政権のときの予算規模は九十五兆円でした。自民党政権時代は八十兆円台ですよ。私のときには八十一兆円です。リーマン・ショックの後の特別な対応、いわばそういう状況の予算と比べているのではありません。東日本大震災の後の特別な予算と比べたのではない。いわば平時の予算。

 例えば、私のときと鳩山さんのときを比べましょう。私のときは八十一兆円でした。そして、名目GDPは幾らだったか。五百十三兆円ですよ。そして鳩山政権は、四十兆円しか税収がないのに九十五兆円組んで、名目GDPは四百八十兆円じゃありませんか。三十兆円も圧縮をしているんですよ。

 私が聞いていないことに野田さんがそう答えたから、私がさらに答えているわけであります。

 そして、今、トラスト・ミーという言葉が軽くなったとおっしゃった。確かにそうですね。トラスト・ミー、軽くなったのはトラスト・ミーだけではありません。マニフェストという言葉も軽くなった。近いうちにという言葉も軽くなった。

 私たちは、特例公債について賛成をする、そういう決断をして、既に御党も承知のはずであります。審議を当然今進めております。

 私たちは、そもそも、予算委員会を開いていないのに本会議に応じたではありませんか。そうでしょう。そして、今、財金で審議を進めていきますよ。

 そして、国民会議については、そもそも私たちの提案でありますが、メンバーは直ちに決めても構いませんよ。

 そして、定数是正の問題。そもそもこの党首討論において、野田総理、総理は、憲法違反と言われている定数是正を先行させる、そう約束したじゃないですか。それをまたたがえるんですか。

 確かに、私たちも定数削減を必要としていますよ、必要だと思いますよ。定数の削減と選挙制度の改正というのは、民主主義の土俵ですよ。なるべく多くの政党の皆さんが議論に参加をして、賛成できる環境を例えば議長があっせんをしてつくってくる、ずっとこうやってきたではないですか。

 これが直ちに前に進まないから、まずは〇増五減、定数是正、そして憲法違反の状況を解消する。直ちに皆さんがこれに賛成すれば、もうあしたにもこれは成立をしますよ。決断してください。(発言する者あり)

○会長(古賀一成君) 静粛に。

内閣総理大臣野田佳彦君) 私は、安倍総裁にお尋ねしたのは、特例公債、これは今週中に決着をつけましょうという話をしました。それが一つ。これは前向きにお答えをいただいたものと受けとめさせていただきます。

 それから、一票の格差と定数是正の問題は、もともと民主党一票の格差先行で話をしていました。

 確認をしたいと思います。与野党協議を通じて定数削減や選挙制度とセットとしようとしたのは、御党を含めて、ほかの野党の皆さんです。事実関係から申し上げたいと思います。それを踏まえていて、二月の党首討論において谷垣総裁から一票の格差が最優先というお話がありましたので、それは憲法の問題にかかわりますから最優先という認識は一致をいたしました。これは順序を追っての御説明でございます。

 その上で、もう過去の話ではありません。定数削減はやらなければいけないんです。消費税を引き上げる前に、お互いに国民の皆様に約束したことを、この国会で結論を出そうじゃありませんか。ぜひ、これは法案を提出いたしましたから、御党におかれても御決断をいただきますように強く期待をいたします。

 その一方で、どうしても……(発言する者あり)聞いてください。どうしても定数削減で賛同していただけない、あってはならないことだと思いますが、そういうことがあった場合に、最悪のケースですよ、ここで国民の皆さんの前に約束をしてほしいんです。定数削減は来年の通常国会で必ずやり遂げる。それまでの間は議員歳費を削減する。

 国民の皆様に消費税を引き上げるという御負担をお願いしている以上、定数削減をする道筋をつくらなければなりません。我々は、自分たちが出している法案に御賛同をいただきたい。諦めずにそれは粘り強く主張してまいります。

 でも、ここで何も結果が出ないというわけにはいかないと思っているんです。そのためにも、ぜひ協議をしていただき、これについても、これはお尻を決めなかったら決まりません。この御決断をいただくならば、私は今週末の十六日に解散をしてもいいと思っております。ぜひ国民の前に約束してください。

安倍晋三 民主党というのは、改めて、思いつきのポピュリスト政党だな、本当にそのように思いました。

 そもそも、定数の削減、選挙制度、そしてその前に、憲法違反の状況を変えるための定数の是正、これをしっかりと行っていくべきだ、この協議を進めていくべきだ、我が党の方からちゃんと話をしているんですよ。それなのに、それを全然進めてこなかったのは、解散をひたすら恐れ、それを行ってこなかったのは皆さんの方じゃありませんか。そのことはまずはっきりと申し上げておきたいと思いますよ。

 そして、いよいよ、民主党の党内が大混乱して、解散に追い詰められる中において、今そうおっしゃってきた。

 私たちは、まずは〇増五減、これは当然やるべきだと思いますよ。そして、来年の通常国会において、私たちは既に、私たちの選挙公約において、定数の削減と選挙制度の改正を行っていく、こう約束をしています。今この場で、そのことをしっかりとやっていく、約束しますよ。

内閣総理大臣野田佳彦君) 定数削減をするという約束、私はこの国会がベストだと思っています。だから、これからも主張をし、協議をさせていただきます。

 でも、最悪の場合のように今おっしゃったんですけれども、最悪の場合でも、必ず次の国会で定数削減をする。それは〇増五減のレベルじゃありませんよ。五減じゃありません。お互いに数十単位と言ってきているわけですから、そこで成案を得るということを必ずやる、うそはつかない、ともに責任を持つ。そして、それまでの間は、例えば議員歳費の二割削減等々、国民の皆様の前に身を切る覚悟をちゃんと示しながら御負担をお願いする、制度ができるまでそれを担保する、そこをぜひお約束してほしいと申し上げているんです。

安倍晋三 野田総理、年末に解散・総選挙を行って、そして国民の信を得た新しい政権がしっかりと予算を編成して、そして思い切った補正予算を組んで、経済を立て直していく必要があるんですよ。そして、その上に立って、総理がその前提条件をつくるべきだと言ったから、私たちは特例公債について賛成をするという大きな判断をしましたよ。最初から私たちは人質にはしていない。

 そして、国民会議についても、本来であれば、国民の信を得た新しい政権がつくっていくべきだと私は思います。ただ、野田総理からそういう提案があったから、それは行ってもいい、そうお約束をしました。(発言する者あり)

○会長(古賀一成君) 御静粛にお願いします。

安倍晋三 そして、定数の是正については、我々が〇増五減という案を出していた。野田総理、定数の削減あるいは選挙制度の改正、今、私と野田さんだけで決めていいんですか。そんなはずはないんですよ。

 私たちは自民党時代にも、たくさんの政党がいる、野田総理、たくさんの政党がいるんですよ。小選挙区だけであれば、今の状況でいけば、我が党の現職の議員は、多くが恐らく勝ち上がるんですよ。しかし、少数政党にとって……(発言する者あり)

○会長(古賀一成君) 御静粛に。

安倍晋三 少数政党にとっては極めて不利になる。比例区の議員、これを一方的に減らしていく、これは少数政党にとって問題であるから、もっとちゃんと議論しようと言っているんです。

 この議論をすりかえているのは、私は、残念ながら、まさに野田総理としか言えないと思いますよ。私はこんなことを言いたくありませんが、逃げてはいけない、あるいはうそをつくな、これは野田総理、今、野田総理はそんなことを言う資格は残念ながらないんですよ。

 今、野田総理がやるべきことは、もうこの混乱をやめ、終止符を打って、そして新しい政治を始めていきましょうよ。その決断を私は野田総理に求めているんです。(発言する者あり)

○会長(古賀一成君) 御静粛にお願いします。

内閣総理大臣野田佳彦君) 明快なお答えをいただいておりません。

 この政治改革の議論は、もう与野党協議では相当やってまいりました。あとは、我々与党と野党第一党が決断をして、特に、我々の提案は中小政党に配慮した比例の削減であります。民主党にとってプラスの提案ではありません。そのことを踏まえて、各党の御理解を得るべく努力をしながら、早く結論を出す、ぜひこれは協力してやりましょうよ。

 そして、そのことをもって、私は、いずれにしてもその結論を得るため、後ろにもう区切りをつけて結論を出そう。十六日に解散をします。やりましょう、だから。

安倍晋三 今、総理、十六日に選挙をする、それは約束ですね。約束ですね。よろしいんですね。よろしいんですね。

 そして、一言言わせていただければ、先ほど、皆さんが出されている選挙制度、連用制ですね。連用制というのは極めてわかりにくい制度なんですよ、皆さん。では、国民の多くの皆さんは、この場面を見ている多くの皆さんは、理解できますか。憲法との関係においても、実は疑義があるんですよ。それをここで言っている。

 もうまさに、私は、総理、あなたの今の答弁は不誠実だと思いますよ。今まで私たちが求めていた答弁には全く答えずに、そして、急に、まるで民主党自民党がこの民主主義の土俵を全て決めていい、傲慢な態度ですよ。共産党だって社民党だって、この党首討論には出られない政党がたくさんいるじゃありませんか。

○会長(古賀一成君) 所定の時間が過ぎております。安倍総裁、よろしく。

安倍晋三 そのことを全く無視して総理は述べている。

 しかし、十六日に解散をしていただければ、そこで、皆さん、国民の皆さんに委ねようではありませんか。どちらが政権を担うにふさわしいか、どちらがデフレを脱却し、そして経済を力強く成長させていくにふさわしいか、そのことを判断してもらおうではありませんか。そして、この外交敗北に終止符を打って……

会長(古賀一成) 所定の時間が過ぎております。安倍総裁、よろしくお願いします。

安倍晋三君 どちらの政党が、美しい海と日本の国土、領海、国民を守ることができるかどうか、それを決めていただこうではありませんか。

 選挙戦で相まみえることを楽しみにしております。どうもありがとうございました。(拍手)

内閣総理大臣野田佳彦君) 技術論ばかりで覚悟のない自民党に政権は戻さない。それを掲げて、我々も頑張ります。(拍手)

いやぁ安倍さん、どじょうを煽る煽る。解散と言わざるを得ない状況に追い込んでいきます。いいですね。元気になった安倍さんにホッとしたのと同時に、視界が急激に明るくなってきました。安倍さん、ありがとう。そして野田総理、ありがとう。

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◇自民党総裁選で安倍氏が再選

2012年9月は谷垣禎一総裁の任期満了に伴う自民党総裁選が行われます。野党として民主党政権と対峙してきた谷垣氏は、早々に立候補を断念します。日経新聞です。

谷垣氏が立候補断念 自民総裁選、石原氏は出馬へ 2012/9/10

自民党谷垣禎一総裁は10日午前、党本部で記者会見し、総裁選(14日告示、26日投開票)に出馬しない意向を表明した。石原伸晃幹事長との一本化調整が決裂し、執行部から複数の候補者が出るのは望ましくないと判断した。・・・(略) 

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS10012_Q2A910C1MM0000/(日経)

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この総裁選には5人が立候補します。安倍晋三元首相、石破茂政調会長石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理、町村信孝元外相もう民主党政権は先が見えていました。事実上次の総理を決める総裁選となりました。日経新聞です。

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「石・石対決」軸に5人の争い 自民総裁選14日告示 2012/9/13

自民党谷垣禎一総裁の任期満了に伴う総裁選を14日午前に告示する。安倍晋三元首相、石破茂政調会長石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理、町村信孝元外相の5人が13日までに出馬に名乗りを上げた。自民党が次期衆院選で比較第1党となれば、新総裁は「次の首相」の有力な候補となる。選挙戦は石原氏と石破氏の対決を軸に展開する見通しだ消費増税を含む社会保障と税の一体改革をめぐる民主、公明両党との3党合意の扱いや、原発再稼働といった政策が争点となる。地域政党大阪維新の会」が結党を宣言した「日本維新の会」など第三極との関係を含む衆院選後の政権枠組みのあり方も問われる。各陣営は13日も支持拡大に努めた。安倍氏は支援者に決意を訴えるため地元の山口県下関市入り。地方を重視する石破氏は講演で水戸市や神奈川県横須賀市を訪れ、石原氏や林氏は支援要請のため議員会館のあいさつ回りに努めた。町村氏は、海部俊樹元首相を訪ね、出馬の決意を伝えた。各派閥も対応を固めつつある。古賀派古賀誠元幹事長は林氏の支持を表明。麻生、高村両派は安倍氏支持を決めた。伊吹派は3党合意を堅持する候補の支援を条件に自主投票とした。もっとも、今の派閥にかつてのような結束力はなく、独自の判断で行動する議員も少なくない。選挙戦は主要派閥に影響力を持つベテラン勢を後ろ盾とする石原氏と、地方票で優位に立つとみられている石破氏による「石・石対決」を軸に展開する見通しだ。ただ谷垣氏を出馬断念に追い込んだ石原氏は党内の批判にさらされている。川崎二郎厚生労働相ら谷垣氏に近い議員約10人は13日、都内のホテルに集まり「石原氏は支援しない」との認識で一致。麻生太郎元首相は記者団に「石原氏は『平成の明智光秀』といわれている。私の人生哲学に合わない」と批判した。投開票日は26日。国会議員199票と地方300票の計499票で争う。地方票は党員の数に応じて都道府県連に割り振られる。1回目の投票で過半数を得る候補がいない場合は、1位と2位の決選投票となる。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS13037_T10C12A9EA1000/(日経)

総裁選は9月26日に行われ、決戦投票の結果、安倍氏が再選となります。結果的には最良の選択となったと言えるでしょう。日経新聞です。

自民総裁に安倍氏 決選で石破氏を逆転 (永田町ライブ) 2012/9/26

自民党総裁選は26日午後、決選投票の結果、1回目の投票で2位だった安倍晋三元首相が石破茂政調会長を破って勝利した。2位候補の逆転は56年ぶりで、安倍氏は2007年以来、5年ぶり2度目の就任となる。いったん辞任した総裁が再び登場するのは1955年の自民党結党以来、初めて。安倍氏は午後5時に記者会見する。決選投票は国会議員198人が投票し、有効投票は197。安倍氏108票、石破氏89票だった。
自民党総裁選の決選投票結果

安倍晋三  108 石破 茂  89

(注)敬称略。国会議員票のみ。無効票1票
自民党総裁選の投票結果 1回目投票  

          国会議員   地方票   合計

石破 茂  34   165  199

安倍晋三  54     87  141

石原伸晃  58     38    96

町村信孝  27       7    34

林 芳正  24       3    27

(注)敬称略。過半数は249票
安倍新総裁は衆院の早期解散を求めて民主党との対決姿勢を鮮明にしており、参院過半数割れし、離党者がなお止まらない野田佳彦首相の政権運営が困難になるのは避けられない。安倍氏率いる自民党が次期衆院選で政権を奪還すれば、安倍氏は首相としても再登板を果たすことになる。安倍氏は決選投票で石原伸晃幹事長、町村信孝元外相、林芳正政調会長代理を支持した議員からの票を満遍なく上積みし、逆転した。石破氏はベテランから若手にまで広がる「石破アレルギー」を払拭できず、安倍氏に及ばなかった。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2601D_W2A920C1000000/(日経)

安倍総裁は、当選が決まった2012年9月の両院議員総会の挨拶で開口一番、野党のリーダーとして3年間戦った谷垣氏に対する感謝と労いの言葉を述べ、会場の拍手を誘い。谷垣氏も満面の笑顔で応えています。3年間この酷い民主党政権に立ち向かった谷垣氏の功績は次の安倍政権・新しい自民党への礎となりました。

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個人的には、安倍氏の再任は早すぎるのではないか、またマスコミにつぶされるのでは?と思っていましたが、杞憂に終わりました。安倍氏は強くなっていました。野党であった時間が安倍氏を鍛えたのだと思います。安倍氏だけでありません。自民党そのものが政党として一皮むけたと感じられました。そんな中で世間は解散の空気が漂ってくるのです。ワクワク。

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