まずは、写真をご覧ください。2003年ソウルの大使館前で反日デモに参加する岡崎トミ子氏（参・宮城県選挙区）です。元法務大臣の千葉景子氏同様、社会党、社民党から民主党に来たバリバリのサヨクです。反日団体を見張り、取り締まる役の国家公安委員会のトップに、よりによって反日活動にいそしむ人間が就く、この異常事態に、あいた口が塞がらないどころか、震えが止まりませんでした。民主党政権の人事の中でも最悪の人事の一つと言えるでしょう。
ここで、評論家の三橋貴明氏のブログを紹介させてください。
史上最悪の国家公安委員長
本ブログのタイトルにもなっている三橋貴明：著「新世紀のビッグブラザーへ」をお読みになった方はご存知だと思いますが、わたくしは岡崎トミ子が大嫌いです。どのくらい嫌いかといえば、「新世紀のビッグブラザーへ」第5章で、韓国人元慰安婦の「水曜デモ」に混じって参加し、日本を散々に貶める醜悪な老婆「オカサキトミ」として登場させてあげたくらい嫌いです。
そもそも、岡崎は01年の参議院選挙の際に、外国人（もちろん在日朝鮮人、在日韓国人）から寄付を受けるという政治献金規制法違反を犯しており、国会議員などになる資格がない人物です。さらに、03年には韓国に公用で赴いた際に、韓国人元慰安婦のデモ（通称水曜デモ）に参加し、「国費で反日デモに参加」と、産経新聞にすっぱ抜かれたという、凄まじい経歴の持ち主なのです。
当たり前ですが、外国人地方参政権を積極的に推進する議員の一人で、国歌・国旗法案に反対した人物の一人でもあります（それを言ったら菅直人氏も同じですが）。
千葉景子の法務大臣の時も度肝を抜かれましたが、今回はあの時以上の衝撃です。何しろ、国家公安委員長といえば警察運営を司る行政のトップなのです。そんな重要ポストに、「超」が十個くらいつく反日政治家が・・・・。まさしく史上最悪の国家公安委員長であると、断言させて頂きます。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10651776925.html（三橋貴明氏）
岡崎氏は国家公安委員長として元慰安婦への金銭補償を検討すると発言しています。今後、公安は一体どうなってしまうのだろうと心配せざるを得ませんでした。
岡崎国家公安委員長、元慰安婦への金銭補償「検討していかなければならない」 2010.10.28
岡崎トミ子国家公安委員長は28日の参院内閣委員会で、韓国人などの元外国人慰安婦について「名誉や尊厳を回復する措置をしっかりとしていきたい。（金銭支給も）含むものとして検討していかなければならないと思う」と述べ、新たな個人補償を検討したい考えを示した。
政府はこれまで、先の大戦にかかわる賠償、財産、請求権の問題はサンフランシスコ平和条約と2国間条約で対応しており、新たに個人補償を行うことはできないという立場を堅持してきた。岡崎氏の発言はこれを大きく逸脱している。
岡崎氏は平成15年2月、ソウルの駐韓日本大使館前で、韓国の慰安婦支援団体主催の反日デモに参加。民主党が野党時代には、元慰安婦に日本が国家として謝罪と金銭支給を行うための「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」を繰り返し国会に提出していた。自民党の西田昌司氏への答弁。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101028/plc1010281836015-n1.htm（産経・リンク切れ）
元慰安婦への金銭支給の法案を繰り返し提出していた背景にあるのは、何なんでしょうね？いろいろ想像ができてしまいすが・・・。
岡崎氏は、2010年11月23日北朝鮮が韓国延坪島へ砲撃した延坪島砲撃事件において、即日警察庁へ登庁しなかった責任を問われ、菅第2次改造内閣では内閣から外されます。2017年に死去されています。
しかし、元過激派の千葉氏が法務大臣を、元市民活動家の岡崎氏が国家公安委員長を務めている間に、どれだけ機密情報が外部に漏れたかが、とっても心配です。現安倍政権になって、体制を整え直すのに大変苦労されただろうとお察しするばかりです。
