05:菅内閣②-d:隠蔽する政権・メルトダウン
この民主党政権の体質に耐えられなくて自ら辞めた内閣参与がいました。小佐古敏荘・東京大学大学院教授です。 週刊現代の記事からです。 「20ミリシーベルト」に根拠なんかない いい加減な、あまりにいい加減なこの国の安全基準 小佐古内閣参与はなぜ辞表を…
「パニックを誘発するのを避けたかった」 細野首相補佐官が、放射性物質拡散予測システムSPEEDI(スピーディ)の公開をしなかった理由として語った言葉です。住民がパニック起こして混乱を招いて政権の仕事が増えるより、国民が静かに被ばくして最悪死んでく…
「ただちに人体に影響はありません」 毎日のようにこの言葉を聞いたような覚えがあります。なんと二週間で39回も記者会見をしているのです。流行語大賞候補にもなるわけですが、その裏には、メルトダウンの隠蔽、SPEEDIの隠蔽と国民を騙そうとする意図が込め…
東日本大震災での民主党政権の対応は、隠蔽だらけといってもよいと思います。民主党政権が日本を救う、菅総理がヒーローになるというシナリオから外れてしまう都合の悪いことは隠蔽に走ったのです。震災当初「なんとかなるさ」と甘く見て夢物語を描いていた…