民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

◇枝野救世内閣 絶賛妄想中

2021年のエイプリルフールの翌日、立憲民主党の枝野代表が、またとんでもないことを言いはじめました。

立民・枝野氏、衆院選まで暫定の「枝野幸男内閣」を主張 2021.4.2
 立憲民主党枝野幸男代表は2日午後の記者会見で、菅義偉内閣の新型コロナウイルス対応を批判し、「一刻も早く退陣していただきたい」と述べた。ただ、衆院選を実施できる状況にはないとして、現行の衆院勢力のままで立民を少数与党とする「枝野内閣」を暫定的に組閣し、秋までに行われる次期衆院選までの間の危機管理にあたることが望ましいとの持論を打ち上げた。
 枝野氏は、内閣不信任決議案の提出の可能性を問われ「明日にでも出したいような、(菅内閣を)信任できる状況ではない。ただ、今は衆院解散・総選挙による政治空白を作れる状況でないのははっきりしている」と強調した。 その上で、日本と同じ議院内閣制の国では、危機の際に政府が機能しない場合に少数政党が選挙管理内閣(次期選挙までの暫定内閣)を担う例があると説明。「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」と述べた。

https://www.sankei.com/politics/news/210402/plt2104020030-n1.html(産経)

「選挙をしないで、俺たちを内閣にしろ!」

なんともはや野党第一党の代表が言うことなのでしょうか?ご当人は本気なので困ってしまいます。
その前には「十分に感染が収まらないまま解除を強行して第4波が生じたら、内閣総辞職では済まない大きな政治責任が生じる」と発言したり、内閣不信任案に関しては「明日にでも出したいが、危機の真っただ中にある。政治空白をつくれる状況ではない」と弱腰だったり、よくわかりません。

選挙したら負けそうだけど、内閣はやりたい。そういうことなのでしょうね。
やりたい、やりたいと言っても「zeroコロナ」の掛け声だけで具体的政策も提示できていないのに無責任です。決してスムーズに言っているとは言い難い政府の動きですが、必死になってコロナと戦っているのに協力しようともせず、傍観者として批判ばかりで足を引っ張り、

お前らにできそうもないから、俺たちが内閣になってやってやるよ!」
とでも言ってるような発言は、まさに立憲民主党らしい無責任臭が漂います。
そもそも、暫定内閣がつくれるような人材がいるのでしょうか?

エイプリルフール企画に続いて、zeroコロナ枝野救世内閣をつくってみました。

人材いません。ほぼ悪夢の民主党政権、ちょっとだけ日本共産党です。

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