民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

2019-03-09から1日間の記事一覧

◇特例公債法の攻防

お金がなくなる。平成24年度の予算の財源が11月3日尽きてしまう。それまでに赤字国債発行の上限を引き上げなければ、公共施設の運営費も公務員の給与も自らの給与さえも払えなくなってしまい、公共サービスがストップする。この状況を逆手に取った野党が有利…

■過去最高の赤字国債発行

政権交代前、自民党政権は国債発行30兆円枠を原則にしていましたが、麻生政権の時にリーマンショックの対応で2008年33兆円、2009年44兆円の発行額となりました。政権交代で鳩山政権は埋蔵金の穴を埋めようと2009年発行額を52兆円にまで膨らませ、過去最高の…

■政党交付金165億円と金庫番のフランケン

「政党助成法」とは、20歳未満を含む全ての国民から毎年1人当たり250円を強制徴収し、それを議員数に応じて政党に「政党交付金」として振り分けるものです。「企業団体献金の禁止」を5年を目途に実現することを大義名分に成立しましたが、その大義名分はなし…

■毎月1億の官房機密費

民主党政権のみなさまは、自分達が野党の時は、政府に対して官房機密費を明らかにしろと迫っていたくせに、自分らが使う番になると、しらっと手のひら返して隠します。 こんな時は、日本共産党が第三者の立場にいます。しんぶん赤旗からです。 官房機密費 菅…

■民主党政権の閣僚人事・大臣なんて誰でもできるの政治主導

民主党政権の問題点として挙げておきたいのが、大臣ポストの粗製乱造です。今でも立憲民主党の○○元△△副大臣など「えっ!この人、閣僚やっていたの?」と思うような肩書がニュースで報道され、びっくりすることがあります。 以前にも載せましたが、もう一度、…

◇ホテルニューオータニのコクヨの領収書

今度は、とんでもない領収書偽造が報道されました。市販のコクヨの領収書を使ったホテルニューオータニの領収書が前原氏の政治団体の政治資金収支報告書から見つかったのです。明らかに偽造とわかるセコイ手口です。しかし、マスコミはあまり報道しませんで…

◇実体のない部屋を事務所として届け出

産経新聞の記事をご覧ください。事務所費に関しては、自民党も含め幾多の閣僚が不祥事を起こして来ていることがわかります。前原氏もその仲間入りですが、この後の解散総選挙で、責任問題は有耶無耶になってしまいました。 前原氏政治団体 秘書宅を事務所届…

■前原氏の復活と不祥事発覚

外国人からの献金が発覚して外務大臣を辞任した前原誠司氏が、野田第3次内閣で閣僚に復活してきました。 内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当、科学技術政策担当、原子力行政担当)、宇宙政策担当大臣です。こんなに兼務してちゃんと仕事ができるのか心配…

◇朝鮮学校無償化は白紙へ

田中真紀子氏は、自民党だったのに、どうしてこうもサヨクになったのでしょう?文部科学大臣として、菅氏のおきみやげの朝鮮学校無償化問題へ前向きに取り組みます。 この問題は、民主党政権下において、何度も出てきては消え、出てきては消えしています。そ…

◇女性誌で人気の真紀子さん

田中防衛大臣の項でも紹介しましたが、田中真紀子氏は女性誌でも人気で、多くの記事が残されています。女性から見ても、ある意味身近でニュース性のあるキャラクターなのでしょう。 女性セブン、女性自身の記事をご覧ください。 女性セブン:田中真紀子 大学…

◇5日で撤回、3大学不認可問題

2012年11月2日の記者会見で、文部科学省大臣・田中真紀子氏は、は札幌保健医療大、秋田公立美術大、岡崎女子大の申請中の3校の認可を認めないと記者会見で発言します。そこで騒ぎが起こるわけです。そして5日後の11月7日には、撤回に追い込まれます。 大臣に…

■田中真紀子文部科学大臣

田中真紀子氏と言えば、田中角栄氏の娘、田中直紀氏の妻で、破天荒な女性議員として名を馳せています。小泉政権で外務大臣を務めた時は、金正男氏を拘束した時あっさり解放してしまったり、外務省は伏魔殿と発言したりで物議を醸し更迭されました。そのため…

◇3週間だけの法務大臣、田中慶秋氏

野田第2次内閣改造が10月1日、法務大臣の田中慶秋氏が辞任したのは10月23日、3週間だけの法務大臣でした。 それでも”元”法務大臣ですからね。箔はつきました。法務大臣の後任は前任の滝実氏、拉致問題担当大臣は、藤村官房長官が兼任します。日経新聞からで…

◇粗製乱造は政務官にも

野田政権の第三次改造内閣で、初入閣大臣が続出、「思い出づくり内閣」「在庫一掃内閣」とマスコミから揶揄されたことを前の記事で紹介しました。大臣だけでなく、政務官もまた粗製乱造されていたことを、公明党の横浜市議の行田氏が指摘しています。 政務三…

■思い出づくり野田第3次改造内閣 初入閣議員続出

野田総理の「近いうち解散」発言から2か月弱の2012年10月1日、野田第3次改造内閣が発足します。解散をちらつかせてざわめく議員たちをなだめるためか8人もの初入閣議員が見られました。このため、マスコミから「思い出づくり内閣」、「在庫一掃内閣」と揶揄…

■女性宮家創設への画策

2019年5月1日、新天皇陛下がご即位され令和の時代が幕を開けました。それと同時に、女性天皇、女系天皇、女性宮家が注目されるようになっています。女性天皇と女系天皇をわざと混同させて容認させるような野党・マスコミの卑怯な印象操作が見受けられますが…

■人権侵害救済法=人権委設置法案の閣議決定

野田総理は、大飯原発再稼働、生活保護費の削減など、実直に現実に即して総理の職務を淡々と進めているように見えるのですが、このような売国行為をこっそりとやるので信用できません。 人権侵害救済法は、元々人権擁護法と呼ばれ、平成の治安維持法とも称さ…