民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

■奇兵隊内閣の誕生

2010年6月8日、菅内閣が発足します。菅総理は、この内閣を「奇兵隊内閣」と名付けます。奇妙な兵隊という意味なら納得できますが・・・。

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日経新聞です。

「勇猛果敢に戦ってもらいたいという期待を込めて、奇兵隊内閣とでも名付けてもらえればありがたい」山口県出身の菅直人首相は8日の記者会見で新内閣を、長州藩の幕末の志士、高杉晋作が組織した武士と農民の混合部隊になぞらえた。「高杉は逃げるときも攻めるときも速い。果断な行動をとって、明治維新を成し遂げる大きな力を発揮した」と称賛し「今の日本は停滞を打ち破るために果断な行動が必要だ」と訴えた。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS08034_Y0A600C1NN8000/(日経)

この内閣に対する各党の反応を、朝日新聞の記事でご覧ください。

 菅内閣は左翼政権」 安倍・麻生両元首相が批判 2010年6月8

 菅内閣が発足した8日、自民党安倍晋三麻生太郎両元首相から「左翼政権」との攻撃が相次いだ。自民党民主党を「労組依存」と批判してきたが、市民運動出身の菅直人氏の首相就任で「左」批判をエスカレートさせた。ただ、自民党内からは「そんな論争に国民は関心がない」(中堅)と冷めた声も出ている。

 急先鋒(きゅうせんぽう)は安倍氏だ。8日の講演で、北朝鮮による拉致事件の実行犯とされる辛光洙シン・グァンス)容疑者の釈放運動に菅氏が携わったとして「史上まれに見る陰湿な左翼政権」と主張。1999年の国旗国歌法成立に反対したことを取り上げ、「君が代、日の丸をおとしめてきた人物が首相になりおおせた」と述べた。

・・・(略)

 一方、他の野党は突然のトップ交代劇を問題視。公明党山口那津男代表は「脱小沢色を演出したが、政治とカネや普天間の問題は何も決着していない」と批判、共産党市田忠義書記局長は「問題は反省と打開の方向が見られるかどうか。国会できちんとただすべきだ」と語った。

 みんなの党渡辺喜美代表は「選挙第一主義の民主党らしい内閣だ。化けの皮がはがれてくる」と指摘。たちあがれ日本園田博之幹事長は「印象を変えて選挙に持ち込む危険さがある」と述べ、新党改革舛添要一代表も「選挙目当ての『小沢隠し』の色彩が濃厚だ」と語った。

 連立政権を離脱した社民党は8日の与野党国会対策委員長会談に野党として初参加。福島瑞穂党首は記者団に「菅さんと一緒にやってきた雇用問題で提言をばんばん出していきたい」と語った。

http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201006080380.html(朝日)

なお奇兵隊内閣に対して安倍氏が反論していました。安倍氏山口県ですね。

 安倍晋三・元首相(自民党)(7日、長野県塩尻市での街頭演説)

「昨年の総選挙で民主党は空前のばらまきをやった。全国を回ったガソリン値下げ隊は解散し、今は奇兵隊(内閣)になったと言っている。私は奇兵隊の本場、長州から来た。あんな人たちに奇兵隊なんて言ってもらいたくない。気をつけよう、暗い夜道と民主党増税してばらまいて、景気が良くなるわけがない。」

 http://www.asahi.com/senkyo2010/news/kotoba.html(朝日)

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