ありがとう台湾で引用させて頂いたShounanTKさんのツイッターには、さらに数多くの国の日本への支援の情報がありました。いくつか引用させて頂きます。
東日本大震災の時
— ShounanTK (@shounantk) March 8, 2019
モンゴルは、国家公務員全員と首都の市役所職員全員が給料の1日分を寄付してくれた
子供達もメッセージを送ってくれたり、被災者をモンゴルに招待してくれた事もある
モンゴル首相「日本はモンゴルの民主化後、非常に厳しく困難な時期に力になってくれた」
知らなかった話ばかり pic.twitter.com/s0xQKZo3dA
東日本大震災の時
— ShounanTK (@shounantk) March 8, 201
欧州の中で突出してセルビアから義援金が集まった
理由は「紛争が終わった頃、他国が中古のバスを寄付する中、日本は新車のバス約100台を寄付してくれた」
調べたら、日本は医療機材、水道整備、学校校舎修復など多くの支援をしており、その事をセルビアの人々は忘れていなかった pic.twitter.com/qgqfpUsQNP
東日本大震災の時
— ShounanTK (@shounantk) March 8, 2019
人口が約70万人のブータンが
破格の義援金を送ってくれた
「日本の西岡京治先生の農業技術指導により、ブータンは豊かになれた。その恩返しです」
彼は28年間指導を続け、飛躍的に収穫高を高め、亡くなった際は国葬されたブータンの英雄
西岡先生への敬意と
ブータンへの感謝を pic.twitter.com/jl84wo6bad
東日本大震災の時
— ShounanTK (@shounantk) March 10, 2019
自国の外交官を関西方面に避難させる国がある中、スリランカの駐日大使は福島県の避難所を訪問。自ら炊き出しに加わり、約800食のカレーを被災者に直接手渡した
「日本は、スマトラ沖大地震の際に駆け付けてくれた真の友人だから。励ましたかった」
その心意気、伝わりましたよ pic.twitter.com/uuTmjM8jgw
東日本大震災の時
— ShounanTK (@shounantk) March 8, 2019
モルディブの約30万人の国民は
約4600万円の義援金を出し合い
お金が出せない人などは
特産品のツナ缶を寄付した
その総数は約60万缶
缶詰は日本の支援で建設した
工場で作られたものだという
「日本の支援で作られた防波堤がインド洋の津波から救ってくれた、その恩返しです」 pic.twitter.com/CRZFVE70ux
東日本大震災の時
— ShounanTK (@shounantk) March 16, 2019
ラオスは被災者に笑顔を取り戻してもらおうと、東北3ヶ所の動物園にゾウを貸し出した。ショーでハーモニカ演奏やフラフープを披露する姿が人気となり、当初3年間だった滞在予定を3年間延長し、先日ラオスに帰国した。
知らなかった
支援が続いてたんですね
ありがとうございました pic.twitter.com/wGdC85Ll08
東日本大震災の時
— ShounanTK (@shounantk) March 16, 2019
クウェートは三陸鉄道に新車8両と駅の再建資金を寄付。その恩を忘れぬよう、車体にはクウェート国章と感謝の言葉がアラビア語で書かれた
クウェート皇太子「湾岸戦争で日本がサポートしてくれたお礼です」
クウェートは震災直後
約400億円相当の原油を寄付
実は世界最大の支援国 pic.twitter.com/A4p2eAAA3h
モンゴル、セルビア、ブータン、スリランカ、モルディブ、ラオス、クウェート・・・
小さな国が精一杯の義援金を贈ってくれるありがたさ。感謝しかありません。この他にも多くの国から心のこもった支援を頂いています。あらためて感謝、感謝、感謝。
日本の相手の国への支援が、こういう形で返ってくるのもうれしいです。
ということは、相手の国が困っている時は、誠意をもって接することが常に大事なのだと思いました。政権が代わってある国だけに偏った支援をする期間があると、そのしっぺ返しがいつか戻ってくるってことです。
その時の政権担当者に直接戻るブーメランならかまいませんが、日本の国に戻って来るブーメランで困るのは国民です。途切れのない誠意ある外交は日本国の柱であり、命綱でもあるのです。政権はしっかり選ばなければいけないとあらためて感じます。