民主党政権では、日本の危機に直結する国防や外交に関する情報にとっても鈍感でした。
【主な情報入手の遅れ】
・ロシアのメド―ジェフ大統領の国後訪問をテレビ報道で知った→記事
その理由を考察すると・・・
①本人に政権にいるという緊張感が皆無=どっかの会社の重役気分
②官僚に信頼されていない
③日本を守ろうという意識がない=日本より他国を優遇=日本が嫌い
民主党議員にとっては、領土問題などどうでもいいのです。沖縄の基地がどうなろうと、日本にミサイルが飛んで来ようと、自分が議員であり、歳費がもらえさえすればどうでもいいのです。議員であるなら、あっちの国からちチヤホヤされ、こっちの国からチョメチョメもらえるからです。そっちの方がおいしい。そんな議員ばかりなのが民主党です。
東日本大震災が国会開会中に起こったのは不幸中の小さな幸いです。もしも真夜中に起こっていたならば・・・。阪神大震災の村山政権の時よりも、遥かに初動が遅れていたことでしょう。