さて、その鳴り物入りのマニフェストです。こちらから全文を読むことができます。
http://archive.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf(民主党)
よくここまで、できもしないことを並べていると今なら思えます。しかし、あの時はマスコミに乗せられて、夢みたいなことが起こるんだろうな!と国民の多くが期待を膨らませたことでしょう。
一方で民主党の方々は。「できなくても何とかなるさ!政権さえ取っちゃえば、こっちの勝ち!」と考えていたのでしょうね。嘘つきで卑怯者としか言いようがありません。
民主党政権の3代目総理の野田佳彦氏による政権交代選挙前の街頭演説を紹介しておきます。週刊ポストの記事です。
野田佳彦氏「マニフェスト、イギリスではじまりました。ルールがあるんです。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。それがルールです。」
こちらで全文を読むことができます。
https://www.news-postseven.com/archives/20120123_82215.html(週刊ポスト)
映像はこちら(YouTube)
野田佳彦氏の仰る通り、ルールを守って「命賭けで実行」していたのなら、後世に残る立派な政権になっていたことでしょう。
結果は後世に残る最悪の政権となりました。何が悪かったかは言わずもがなです。
では、主要なマニフェストについて詳しく見ていきましょう。