■近いうち解散・内閣不信任案
2012年8月7日、消費増税関連法案の成立に向け参院本会議での採決を控える野田政権に対して、"まった"がかかります。みんなの党などの自公以外の野党が結束して野田内閣不信任案を提出したのです。
みんなの党・江田けんじ氏(衆・神奈川8区)の当時のブログからです。
野党7党で野田内閣不信任案提出へ・・・さあどうする!自民党 2012年8月 6日
オリンピックの熱狂の中で陰に隠れがちだが、先週、我がみんなの党が音頭をとって、自民、公明以外の野党7党(みんなの党・共産党・社会民主党・国民の生活が第一・新党きづな・新党改革・新党日本)で連日会談を開き、今週にも想定される参議院での消費増税法案の採決前に、野田内閣不信任決議案を提出する方針を決定した。
これまでも累次申し上げてきたとおり、デフレと大震災(原発事故)、ユーロ危機、この三重苦の国難の折に、ひたすら大増税路線を突っ走る野田政権を絶対に許すわけにはいかない、増税法案の阻止、廃案に向けて、ありとあらゆる手段をとる、という方針で、みんなの党は国会対応をしてきた。その最終最後のカードがこの不信任案であるので、今後、この7党以外の各党各会派にも働きかけ、可決へ向け、賛同の輪を広げてまいりたい。
・・・(略)
http://www.eda-k.net/column/week/2012/08/20120806a.html(江田けんじ)
なんかいつも内閣不信任案を巡ってアタフタしている感じの国会です。無能な政権だから仕方がないですけど・・・。
これに対して、民主党、自民党、公明党の三党党首会談が行われます。