民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

◇3人の国会議員の韓国入国拒否

2011年8月1日竹島近くの鬱陵島を訪れようと韓国を訪れた自民党新藤義孝氏、稲田朋美氏、佐藤正久氏の3人の国会議員が韓国金浦空港で入国を拒否され、引き返しました。

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現地韓国では、激しい反対活動が行われます。日経新聞です。

韓国、自民3議員の入国拒否 竹島問題、強い警戒感 2011/8/2

領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に近い鬱陵島を訪れようとソウルの金浦空港に到着した自民党新藤義孝衆院議員ら国会議員3人の入国を拒否した。新藤氏らは入国を認めない根拠を示すよう抵抗したが、韓国政府の説得に応じ同日夜、帰国した。

新藤氏は帰国後、羽田空港で記者団に対し「入国できなかったのは非常に遺憾だ。改めて計画を立て直したいが、それには友好的な関係が必要だ」と話した。

一方、韓国の与党ハンナラ党は1日、「独島を領土紛争の場に引き込もうとする腹黒い内心をさらけ出した」と非難聯合ニュースによると与党有力者の李在五(イ・ジェオ)特任相は同日、竹島を訪問し「領土守護の強力な意志を日本に分からせる」と力説した。

入国を拒否されたのは自民党の「領土に関する特命委員会」メンバーの新藤氏と稲田朋美衆院議員、佐藤正久参院議員。竹島まで約90キロメートルの鬱陵島を韓国による竹島の実効支配の拠点とみなし、竹島関連の博物館の視察や現地での意見の聞き取りを計画していた。

韓国メディアや市民団体などは日本の議員が竹島問題に関連の深い鬱陵島に入り領有権を主張することを警戒、事前から強い反発を見せていた。

韓国側は「抗議活動で不測の事態が発生しかねない」と判断。「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」という出入国管理法の規定を根拠に入国を認めなかった。

枝野幸男官房長官は1日の記者会見で「合法的に入国する国会議員に(入国禁止は)受け入れられない」と批判。松本剛明外相は同日、申●(たまへんに玉)秀(シン・ガクス)韓国大使を外務省に呼び「日韓の友好協力関係に鑑み極めて遺憾だ」と抗議した。安倍晋三元首相も同日、「国際的な常識を逸脱し、強く抗議する」とのコメントを発表した。

竹島を実効支配する韓国側は「世論が騒げば領土問題が論議となり日本の思うつぼだ」(韓国政府関係者)との懸念から当初、自民党幹部と接触。訪問中止へ働き掛けを求めたが、不発に終わった。支持率低迷に悩む李明博(イ・ミョンバク)大統領が国内向けに譲歩と映る対応を取りにくい事情もあった。

松本外相は記者会見で「国会議員も日韓関係に資する行動を積み重ねてほしい」と自重を呼び掛けた。北朝鮮政策を巡る連携の必要性などもあり、表向きは韓国の入国拒否を批判する日本政府も日韓関係に生じた思わぬひびに困惑している。(ソウル=山口真典)

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0103N_R00C11A8PE8000/(日経)

日本では、竹島の日に韓国人が邪魔しにやってくるのを拒んでいないと思いますが・・・。エスカレートに騒ぐのは疚しいことがある証拠だと思います。本人達は、それが正義感だと信じ込んでいるのでしょう。しかし、枝野官房長官が遺憾を表明しただけ、松本外務大臣は日本の国会議員に自重を求めるなど・・・さすが民主党政権です。

そろそろガンと強く一発・・・お願いしますよ。安倍総理

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