民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

■伸子さんのちょっといい話・悪化する党内の空気

2011年2月24日農林水産政務官松木謙公氏(衆・北海道12区)が辞任を表明して受理されます。松木氏は小沢グループで、強制起訴に伴う党の処分を不服としていました。その後、6月の菅おろしで内閣不信任案に賛成票を投じて横粂氏と一緒に民主党を除籍になります。

その当時の民主党代議士会では、菅総理の夫人伸子氏を使ったマンガ風の国民向けのビラに対して議論が巻き起こりました。内輪もめの勃発です。

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党内の雰囲気が相当悪くなっている事が伺えます。NHKからです。

民主党 混乱印象づける一幕も 2月24

民主党代議士会は、会派離脱届を提出した16人が欠席する中で開かれ、菅総理大臣の伸子夫人を使った党の政策ビラの趣旨の説明にやじが飛び、岡田幹事長が強い口調で反論するなど、党の混乱ぶりを印象づける一幕がありました。

民主党代議士会は24日午後に開かれましたが、先週、会派離脱届を提出した小沢氏に近い16人の議員が欠席しました。この中で、大谷啓衆議院議員が、党本部が各選挙区支部に送った政策ビラに菅総理大臣の伸子夫人が漫画で掲載されていることについて、「われわれは伸子夫人を広告塔に決めた覚えはない。有権者を逆なでするのではないか。こんなお金を使うべきではない」などと批判しました。

これを受けて、政策ビラのデザイン担当者が説明をしている最中に議員からヤジがとび、岡田幹事長が「今しゃべった人は立ってくれ。もう少し言い方を気をつけたらどうか。仲間の議員が説明しているときにそんな言い方があるのか」などと色をなして反論し、党の混乱ぶりを印象づける一幕がありました。出席していた議員は「党内対立の末の学級崩壊が始まった」と、民主党の現状に嘆いていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110224/t10014273251000.htmlNHK・リンク切れ)

菅氏の奥様、伸子さんと言えば、マスコミがこぞって内助の功をアピールしていたのを記憶していますが、個人的には団塊サヨクの典型的な方と感じていました。

好き嫌いがはっきりと分かれるタイプだと思います。その菅氏の奥様が元で民主党内の内ゲバがはじまったのです。サヨク内ゲバはつきものなのです。

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