また、鳩山総理が中国に譲歩して、中国の温家宝首相にいい子いい子してもらっています。自らの友愛で国益を損なう。その自覚がないから、手に負えません。産経新聞です。
鳩山首相、東シナ海ガス田で中国に大幅譲歩 2010年6月1日
31日に行われた鳩山首相と温家宝中国首相の首脳会談は友好ムード演出に腐心し、東シナ海のガス田共同開発問題で中国が条約交渉入りに同意するなど成果が並んだ。だが、中国が早期開発を目指す「白樺」ガス田などで日本側が事前交渉で大幅な譲歩案を示し、これに中国側が飛びついたにすぎない。両政府は局長級協議を近く開始する方針だが、日本の出資比率は最大で3分の1以下に抑えられる可能性が高い。
温首相「総理から『日本は今が一番いい季節だ』と聞いた」
鳩山首相「新緑の日本を味わっていただければと思います」
首脳会談は、和やかなやりとりから始まり、ガス田問題も温首相が「できるだけ早急に交渉を 開始したい」と切り出した。「東シナ海を平和、協力、友好の海にするための合意を実施に移したい」とわざわざ鳩山首相の言葉を引用してみせるなど、“気配り”も忘れなかった。
・・・(略)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100601/plc1006010113005-n1.htm(産経・リンク切れ)
はじめから大幅な譲歩案を出す外交なんて・・・・。
中国側としては、だまっていても貢物を献上してくれる従順なポチに笑いが止まらなかったことでしょう。こういう形で増長させてしまい、尖閣諸島中国漁船衝突事件が起こるのです。