民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

◇民間から防衛大臣、森本敏氏の起用

田中防衛大臣の笑えない体たらくで日本を危機に陥れた野田政権は、今回はまともな選択をしたようです。

民主党議員の中には防衛大臣をできる器がない、とともに、(信条的に自衛隊反対で・・・・)やりたがる民主党議員がいなかったのかもしれません。民間から初めての防衛大臣の起用となりました。

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森本氏は、航空自衛隊から外務省に移った異色の政治学者で、麻生内閣の要請を受け浜田靖一防衛大臣の下、初代防衛大臣補佐官を務めています。

民主党政権は、変な自信があります。「自民党でもやれたのだから、俺たちにできないことはない。いや俺たちにはそれ以上にできる力があるはず。」自意識過剰、自画自賛を通り越えた、自己愛ともいえる自信です。最近の立憲民主党サヨクをみていて特にこう感じるようになりました。サヨクのエネルギーの源は自己愛だ。

そのため必要以上に体裁を気にする傾向があるのです。外部から招いたら恥だ。的に、みてくれを妙に意識するのです。民主党には人材がいないというのを認めたくないばかりに、田中氏を防衛大臣に起用して恥をかくはめになるのです。素直に自分たちの無能を認めて、はじめから外部の力を借りればよかったのです。それができないから、民主党は、いつまでたっても民主党なのです。

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