民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

■有言実行内閣・菅第1次内閣改造

代表選を受けて、菅内閣は、発足して3ヶ月で早くも内閣改造です。代表選終了後、菅総理は「ノーサイド」と語っていますが、原口氏、山田氏など小沢グループ・親小沢氏議員は、ほぼ完全に排除されました。菅総理有言実行内閣と名付けています。

大臣のラインアップをご覧ください。

f:id:hate_88moshi:20190128103534p:plain
■管第1次改造内閣の閣僚  (2010年9月17日発足当時)
職名 氏名 備考
内閣総理大臣 菅 直人   衆院 東京18区
財務大臣 野田 佳彦   衆院 千葉4区
総務大臣
内閣府特命担当(地域主権推進) 地域活性化担当
片山 善博   自治官僚、元鳥取県知事
法務大臣 拉致問題担当 柳田 稔    参院 広島県選挙区
外務大臣 前原 誠司    衆院 京都2区
文部科学大臣 高木 義明    衆院 長崎1区
厚生労働大臣 細川 律夫   衆院 埼玉3区
農林水産大臣 鹿野 道彦   衆院 山形1区
経済産業大臣 大畠 章宏   衆院 茨城5区
国土交通大臣
内閣府特命担当(沖縄及び北方対策) 海洋政策担当
馬淵 澄夫   衆院 奈良1区
環境大臣 内閣府特命担当 (防災) 松本 龍   衆院 福岡1区
防衛大臣 北澤 俊美    参院 長野県選挙区
内閣官房長官 仙谷 由人    衆院 徳島1区
国家公安委員会委員長
内閣府特命担当(少子化対策男女共同参画
  消費者及び食品安全)
岡崎 トミ子   参院 宮城県選挙区
内閣府特命担当(行政刷新)
行政改革担当 公務員制度改革担当
村田 蓮舫   参院 東京都選挙区
内閣府特命担当 (金融) 郵政改革担当  自見 庄三郎
日本新党  
衆院 福岡10区
内閣府特命担当(経済財政政策、科学技術政策)
宇宙開発担当
海江田 万里   衆院 東京1区
内閣府特命担当(「新しい公共」) 国家戦略担当 玄葉 光一郎   衆院 福島3区

今回の人事で目立つポイントを見ていきます。

 ・官房長官は、仙谷由人氏(衆・徳島1区)が留任。

 これから元社会党・赤の系譜の威力が炸裂します。

 尖閣中国漁船問題で船長釈放の指揮をとった形となり問責を受けます。

総務大臣内閣府特命担当大臣地域主権担当、内閣府特命担当大臣片山善博氏が民間から起用されています。

 片山氏は元自治官僚、元鳥取県知事。

 民主党政権で民間からの閣僚起用は初めてです。

法務大臣柳田稔氏(参・広島県選挙区)。初入閣。失言ですぐに消えます。

環境大臣松本龍氏(衆・福岡1区)。震災後失言で消えていきます。

農林水産大臣鹿野道彦氏(衆・山形1区)。赤松口蹄疫拡大の当事者である山田氏からの引き継ぎ。

 3回目の入閣ということで安定して責務をこなしますが、野田政権下でスパイ疑惑が生じます。

経済産業大臣大畠章宏氏(衆・茨城5区)。初入閣です。

外務大臣前原誠司氏(衆・京都2区)。八ッ場ダムで大顰蹙を買いましたが、国土交通大臣から外務大臣へシフト。

 尖閣中国漁船問題では、ほとんど何もできませんでした

国土交通大臣馬淵澄夫(衆・奈良1区)。尖閣中国漁船問題で問責を受けます。

国家公安委員長岡崎トミ子氏(参・宮城県選挙区)。元市民活動家、公安の監視対象だったかもしれない人物を国家公安委員長に据える意図は何だったのでしょう?

 まさにサヨク政権人事の象徴とも言うべき抜擢です。(後述します)

内閣府特命担当大臣・経済財政政策担当、科学技術政策担当大臣として海江田万里氏(衆・東京1区)が初入閣しています。

内閣府特命担当大臣・金融担当、郵政改革担当大臣に連立する国民新党自見庄三郎氏(衆・福岡10区)が留任です。

 

民主党執行部の顔ぶれ

f:id:hate_88moshi:20190225232935p:plain

■管第1次改造内閣時の党三役  (2010年9月17日発足当時)
職名 氏名 備考
代表 菅 直人   衆院 東京18区
代表代行 仙谷 由人   衆院 徳島1区
幹事長 岡田 克也    衆院 三重3区
政調会長 玄葉 光一郎   衆院 福島3区
国対委員長 鉢呂 吉雄   衆院 北海道4区


空席だった代表代行に問責を受けた仙谷由人氏(衆・徳島1区)、党の幹事長には岡田克也氏(衆・三重3区)が就任、国対委員長には鉢呂吉雄氏(衆・北海道4区)が就任しました。前職の樽床氏は、脱小沢の一環として外されました。

 

菅総理有言実行内閣命名し自信満々です。小沢外しを大々的にマスコミもアピールしたため、支持率も跳ね上がりました。しかしその後は急降下です。「ジェットコースター内閣」と夕刊フジが名付けています。後に詳しく記します。→該当記事へ

次へ→    目次へ→