復興大臣に就任したばかりの松本龍氏(衆・福岡1区)が被災地の宮城県村井知事を訪問した時のテレビ報道です。書いたらその社は終わりだからと言われても報道されました。実はこの松本氏、就任のときにサングラスをかけて、まるでヤクザなんです。何かやらかしてもおかしくないオーラが漂っていました。
YouTubeで公開されている2分ほどのビデオを見ると松本氏の品の無さが一目瞭然です。ビデオでは自民党の谷垣総裁の対応と比較されています。
「(村井知事が)先にいるのが筋だよな」
「握手は終わってから・・・(握手拒否)」
「(水産特区)は県でコンセンサス得ろよ。そうしないと我々何もしないぞ。ちゃんとやれそういうのは」、
「それと、いまあとから自分入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。いいか?
長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ。わかった?
はい、しっかりやれよ。今の最後の言葉はオフレコです。
いいですか?皆さん。いいですか?
書いたら、もうその社は終わりだから」
逆にその社を終わりにして欲しかったです(笑)。マスコミ一網打尽。
さすがにマスコミもこれは擁護できなかったですね。総攻撃で復興大臣就任7日で大臣辞任に追い込まれます。謝罪会見での言葉です。TBSの報道です。
「言葉足らずだったり、私は九州の人間ですけん、ちょっと語気が荒かったりして、結果として被災者の皆さんに傷つけたということであればおわび申し上げたい」
「私はちょっと(血液型が)B型で短絡的なところがあって、私の本意が伝わらないという部分があるということは、さっき女房からも電話がありましたし、反省しなければならないと思っています。」
ダイジェストの動画です。
「結果として傷つけたということがあれば・・・=本当は自分は悪くない」ですよね。また、九州や血液型のせいにするところなど、「人のせい」にする民主党らしい幕引きでした。(2018年7月20日死去されています。)