民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

■石原都知事の尖閣購入宣言と国有化

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きっかけはこの人でした。石原慎太郎東京都知事。頻繁に繰り返される中国政府による領海侵犯と尖閣諸島中国漁船衝突事件に業を煮やした石原氏が、埼玉県在住で尖閣諸島の5島のうち魚釣島、北小島、南小島を所有し、国と島の賃貸契約を結んでいた地権者の男性と買い取り交渉に入ることをワシントンで宣言します。

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2012年4月17日のことです。八重山毎日新聞です。

尖閣を東京都が買い取り 石原都知事が意向示す 2012年04月18日 

 訪米中の石原慎太郎東京都知事は17日未明(日本時間)、ワシントン市内で行った講演などで、尖閣諸島(石垣市)を都予算で購入する方向で交渉が進んでいることを明らかにした。県や石垣市との共有も検討しているという。すでに土地所有者の民間人と基本合意に達しており、都議会などの承認を得て、今年中に正式に契約を交わしたい考え。中山義隆石垣市長は同日午前、「関係者を通じて聞いていた」と事前に把握していたことを明らかにし、「石垣市と共同所有の形が望ましいと思う」と歓迎する意向を示した。

 買い取り交渉の対象となっているのは魚釣島、北小島、南小島の3島。石原知事は、東シナ海への中国の進出を理由に「日本の実行支配をぶっ壊すため、過激な運動をやり始めた。本当は国が買い上げたらいいが、国が買い上げようとしないからだ。東京が尖閣を守る」と強調した。

 中山市長は、都が購入する考えのあることも、都知事が講演で話す可能性を事前に知っていたことを認め、「都知事が帰国した後、会談の機会を設けてもらい、具体的な考え方を聞かせてもらいたい」と述べた。今後、都知事との面談を申し入れ、県知事とも早急に連絡を取り合う意向だ。  尖閣購入話を聞いたとする関係者については「所有者と東京都が契約していないので詳細についてはコメントできない」と言及を避け、石原都知事とも具体的な話はしていないと否定した。

 市との共有となった場合の財政負担などの対応について中山市長は「個人的な考えとしては石垣市の行政区域なので半分以上はもちたいとは思っている」と述べる一方、市民や議会の理解を得る必要があるとも付け加えた。

http://www.y-mainichi.co.jp/news/19883/八重山毎日)

当時の石原氏の発言です。フライデーから。

緊急インタビュー石原慎太郎東京都知事

尖閣を国が買うなら、倍額で売ってやる」 2012.5.11

安倍晋三が首相だった時も、地権者と交渉をして、撥ねつけられたようだね。地権者の弟の弘行さんによると、シナが背景にあると思しき者が『350億円で買いたい』と言ったんですって?バカ言っちゃいけない。石油や天然ガスといった地下資源が豊富に眠るあの島を、外国がそんなに安く買えるものではありませんよ(笑)。都の交渉の中で350億円なんて馬鹿げた金額は提示されていません。国を守る行為として地権者が認めた話なんだから」

「島の利用方法? 700頭にも増えてしまった山羊の除去や、新しい漁礁の創設、特別種調査、みんな都下に離島でやってきた経験もあるのでね。昔、ダイビングのついでに尖閣の島に行ったことがあるが、かなり峻険な島でね。船が近づけるのは、日本青年社が作った灯台の近くだけ。国が整備すべきなんだがね。名誉回復のつもりで国に万が一、買う気が起きたのなら、都が購入した価格の倍額でお売りしますよ(笑)」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/32519(フライデー)

 中国が島を買いに来ているという話は当時も出ていました。地主が買値を吊り上げるためのつくり話との噂もありましたが、中国ならやりかねないでしょう。350億という価格も中国らしい感じがします。中国はそれの何百倍もの価値を尖閣に見出しているのです。

またこの時点では、野田政権に国有化の意識は微塵もなかったことがわかります。

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