■ミスター年金破壊 長妻昭氏
鳩山内閣で厚生労働大臣に就任、ミスター年金と今でも呼ばれて、マスコミでもおなじみの長妻昭氏（衆・東京7区）ですが、笑わせるんじゃありません。ミスター年金破壊、ミスターブラック労働とでも言いたい実態があります。
まず、マニフェストの項でも紹介しましたが、年金の照合に関してほとんど何もできませんでした。→◇ミスター年金とマニフェスト・照合たったの400万件 - 民主党政権3年3か月の研究
さらに生活保護に関し、国会の審議を通さずに通達だけで生活保護の認定を容易にしてしまい、結果として生活保護者の増加に歯止めが効かなくなり、不正受給が急増します。その長妻氏が、さらに年金に対して荒業を繰り出します。国民年金に加入していない専業主婦を救済する「運用3号」問題です。
また当時大臣としての官僚に対する横暴ぶりも報道されていて、とてもブラック企業を批判できる立場でないことがわかります。無能な上司の典型です。その実態を次項から紹介していきます。
新聞でも「ミスター年金破壊」と言われていたようですね。ネットからお借りしました。
