民主党政権のマニフェストが一部実行されましたが、子ども手当は、外国人・人数無制限という抜け道があり混乱しました。高校無償化も外国人学校を含めて実施されました。朝鮮学校への支出は何とか食い止めることができましたが、菅直人氏をはじめとする一部の民主党議員は朝鮮学校への無償化に最後まで腐心していました。生活保護も「速やかな保護決定」という鳩山政権下の長妻大臣による厚生労働省の通達で申請・許可が容易になり、その増加に歯止めがきかなくなります。
そして、次に紹介する国労組員との和解です。JRに採用されなかった国労職員との裁判を和解し、200億円もの税金をつぎ込んだのです。組合と言えば民主党のお友達。埋蔵金がないと言いながら200億もの税金を組合関係者に流したのです。あまり大きく報道されませんでしたが、モリカケ以上の問題だと思っています。
民主党政権は、このようにお友達に合法的におカネを回すルートを作っているんじゃないかという疑惑を私は持っています。お友達というのは、朝鮮総連、民団、革マルなどの過激派、日教組、自治労などの労働組合・・・赤いお仲間たちです。写真は京都市学校職員労働組合で挨拶する前原誠司国土交通大臣です。
このやり方は小沢一郎氏のやり方に似ています。小沢氏がつくった政党交付金制度は、使途が特定されなく自由に使えます。そして解党時に助成金を国に返還することになっています。しかし、小沢氏は使途が自由なことを逆手にとって、自分が作った党を壊すたびに、寄付という形で自らの政治団体に取り込み蓄財を行ってきた疑惑が持たれています。このように制度をつくる時にわざと「制度上の不備=抜け穴」をこっそり作っておいて、それを利用して税金を自由に回していく、そのような手法が使われているのではないかと思っているのです。
弱者を救済するという目的「生活保護対策」「子ども手当」「高校無償化」によって、「弱者を装う誰か」が得をする。多くの中国人・韓国人が生活保護を受けているという現状、高額の子ども手当を手にする外国人、朝鮮学校無償化への執着・・・。こうみると、誰がお友達かすぐわかりますよね。
もう一つ、政権交代時に民主党は、内閣官房専門調査員として民主党職員27人を国家公務員待遇で迎え入れ、菅政権では平田オリザ氏など多くのお友達を内閣官房参与として厚遇しています。天下り第一号も小沢一郎氏のお友達でした。
「コンクリートからお友達へ」
これが民主党政権の本質の一つだと、私は感じています。いろいろなお友達が登場します。クリックしてみてください。