民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

◇自民党総裁選で安倍氏が再選

2012年9月は谷垣禎一総裁の任期満了に伴う自民党総裁選が行われます。野党として民主党政権と対峙してきた谷垣氏は、早々に立候補を断念します。日経新聞です。

谷垣氏が立候補断念 自民総裁選、石原氏は出馬へ 2012/9/10

自民党谷垣禎一総裁は10日午前、党本部で記者会見し、総裁選(14日告示、26日投開票)に出馬しない意向を表明した。石原伸晃幹事長との一本化調整が決裂し、執行部から複数の候補者が出るのは望ましくないと判断した。・・・(略) 

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS10012_Q2A910C1MM0000/(日経)

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この総裁選には5人が立候補します。安倍晋三元首相、石破茂政調会長石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理、町村信孝元外相もう民主党政権は先が見えていました。事実上次の総理を決める総裁選となりました。日経新聞です。

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「石・石対決」軸に5人の争い 自民総裁選14日告示 2012/9/13

自民党谷垣禎一総裁の任期満了に伴う総裁選を14日午前に告示する。安倍晋三元首相、石破茂政調会長石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理、町村信孝元外相の5人が13日までに出馬に名乗りを上げた。自民党が次期衆院選で比較第1党となれば、新総裁は「次の首相」の有力な候補となる。選挙戦は石原氏と石破氏の対決を軸に展開する見通しだ消費増税を含む社会保障と税の一体改革をめぐる民主、公明両党との3党合意の扱いや、原発再稼働といった政策が争点となる。地域政党大阪維新の会」が結党を宣言した「日本維新の会」など第三極との関係を含む衆院選後の政権枠組みのあり方も問われる。各陣営は13日も支持拡大に努めた。安倍氏は支援者に決意を訴えるため地元の山口県下関市入り。地方を重視する石破氏は講演で水戸市や神奈川県横須賀市を訪れ、石原氏や林氏は支援要請のため議員会館のあいさつ回りに努めた。町村氏は、海部俊樹元首相を訪ね、出馬の決意を伝えた。各派閥も対応を固めつつある。古賀派古賀誠元幹事長は林氏の支持を表明。麻生、高村両派は安倍氏支持を決めた。伊吹派は3党合意を堅持する候補の支援を条件に自主投票とした。もっとも、今の派閥にかつてのような結束力はなく、独自の判断で行動する議員も少なくない。選挙戦は主要派閥に影響力を持つベテラン勢を後ろ盾とする石原氏と、地方票で優位に立つとみられている石破氏による「石・石対決」を軸に展開する見通しだ。ただ谷垣氏を出馬断念に追い込んだ石原氏は党内の批判にさらされている。川崎二郎厚生労働相ら谷垣氏に近い議員約10人は13日、都内のホテルに集まり「石原氏は支援しない」との認識で一致。麻生太郎元首相は記者団に「石原氏は『平成の明智光秀』といわれている。私の人生哲学に合わない」と批判した。投開票日は26日。国会議員199票と地方300票の計499票で争う。地方票は党員の数に応じて都道府県連に割り振られる。1回目の投票で過半数を得る候補がいない場合は、1位と2位の決選投票となる。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS13037_T10C12A9EA1000/(日経)

総裁選は9月26日に行われ、決戦投票の結果、安倍氏が再選となります。結果的には最良の選択となったと言えるでしょう。日経新聞です。

自民総裁に安倍氏 決選で石破氏を逆転 (永田町ライブ) 2012/9/26

自民党総裁選は26日午後、決選投票の結果、1回目の投票で2位だった安倍晋三元首相が石破茂政調会長を破って勝利した。2位候補の逆転は56年ぶりで、安倍氏は2007年以来、5年ぶり2度目の就任となる。いったん辞任した総裁が再び登場するのは1955年の自民党結党以来、初めて。安倍氏は午後5時に記者会見する。決選投票は国会議員198人が投票し、有効投票は197。安倍氏108票、石破氏89票だった。
自民党総裁選の決選投票結果

安倍晋三  108 石破 茂  89

(注)敬称略。国会議員票のみ。無効票1票
自民党総裁選の投票結果 1回目投票  

          国会議員   地方票   合計

石破 茂  34   165  199

安倍晋三  54     87  141

石原伸晃  58     38    96

町村信孝  27       7    34

林 芳正  24       3    27

(注)敬称略。過半数は249票
安倍新総裁は衆院の早期解散を求めて民主党との対決姿勢を鮮明にしており、参院過半数割れし、離党者がなお止まらない野田佳彦首相の政権運営が困難になるのは避けられない。安倍氏率いる自民党が次期衆院選で政権を奪還すれば、安倍氏は首相としても再登板を果たすことになる。安倍氏は決選投票で石原伸晃幹事長、町村信孝元外相、林芳正政調会長代理を支持した議員からの票を満遍なく上積みし、逆転した。石破氏はベテランから若手にまで広がる「石破アレルギー」を払拭できず、安倍氏に及ばなかった。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2601D_W2A920C1000000/(日経)

安倍総裁は、当選が決まった2012年9月の両院議員総会の挨拶で開口一番、野党のリーダーとして3年間戦った谷垣氏に対する感謝と労いの言葉を述べ、会場の拍手を誘い。谷垣氏も満面の笑顔で応えています。3年間この酷い民主党政権に立ち向かった谷垣氏の功績は次の安倍政権・新しい自民党への礎となりました。

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個人的には、安倍氏の再任は早すぎるのではないか、またマスコミにつぶされるのでは?と思っていましたが、杞憂に終わりました。安倍氏は強くなっていました。野党であった時間が安倍氏を鍛えたのだと思います。安倍氏だけでありません。自民党そのものが政党として一皮むけたと感じられました。そんな中で世間は解散の空気が漂ってくるのです。ワクワク。

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