民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

■八ッ場ダム事業継続の決定

2011年12月22日、前田国土交通大臣八ッ場ダムの事業再開を発表します。前原氏が中止を決断してから2年余り、前原氏を含めて4人目の国土交通大臣からの発表です。民主党政権マニフェストで謳った政策を実行し、民主党政権で自らが反故にしたのです。この無駄な2年間はなんだったのでしょう。一番憂き目にあったのは現地の人々です。

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なお、この決定を不服として中島政希氏(衆・比例北関東)が離党届を出しています。

週刊ポストの記事を紹介します。

 八ッ場ダム建設再開で前田国交相 推進派と共に“お祝いだ” 2012.01.30

去る1月20日早朝、八ッ場ダムの地元・川原湯温泉で「湯かけ祭り」が行なわれた。紅白に分かれた60人の男がふんどし姿で源泉から湯をくみ、「お祝いだ(お湯湧いた)」と掛け合う奇祭である。

野田政権は昨年暮れ、公約だった八ッ場ダムの建設中止方針を覆し、「建設再開」を決めた。川原湯温泉は水没予定地の真ん中にあり、400年の伝統を持つこの奇祭も再来年からは移転代替地で行なわれる。

祭り以上に奇異だったのが、ダム建設再開決定の日の万歳三唱である。昨年12月22日、建設官僚OBの前田武志国土交通相は事業継続を表明すると、その夜のうちに地元入りし、大沢正明・群馬県知事や地元町長、自民党議員ら建設推進派に万歳で迎えられた。国民に八ッ場中止をいってきた民主党の大臣が、建設推進派と一緒に“お祝いだ”と喜ぶ姿は民主党政権の変質を強く印象づけた。

その2日後、野田首相は政府・与党三役会議で八ッ場ダム建設を正式決定し、来年度予算にダム本体工事費を含む56億円(地方負担を含む総事業費約130億円)を盛り込んだ。

建設に抗議して民主党を離党した群馬の中島政希・代議士が語る。

「政府が再開方針を決める前から、地元工事事務所には国交省から前田大臣が来るという情報が入っていた。最初から再開ありきの役所のシナリオ通りで、一番喜んでいるのは役人です」文/武冨薫(ジャーナリスト)

https://www.news-postseven.com/archives/20120130_83761.html週刊ポスト

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ちゃぶ台返しちゃぶ台返し

自らの言動に最後まできっちりと責任を持てないのが民主党政権の人々なのです。

2019年立憲民主党は沖縄で辺野古移設に反対を表明していますが、そもそもそれを閣議決定で決めたのは民主党政権です。その時の閣僚メンバーには枝野氏が行政刷新担当大臣で含まれていました。閣議決定は全員賛成が基本です。枝野氏はサインをしました。サインをしなかった社民党福島瑞穂氏は罷免されています。

その場しのぎ、過去はなかったことにする。民主党系議員の性質です。どこかの国の政府とそっくりです。

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