このルーピー鳩山氏ですが、総理を辞めて、政治家を引退してからも、中国や韓国などあちらこちらに出向いては元総理の肩書で反日的な発言をする困った輩となってしまいました。日本じゃ誰も相手にしてくれないから、ちやほやしてくれる国へ行ってその国に有利な発言をして褒めてもらって悦に入っているのです。
その鳩山総理ですが、2018年末、辺野古移設に関する公文書を自ら裁断したというニュースが飛び込んできました。毎日新聞からです。
公文書クライシス:普天間県外移設資料、鳩山元首相が裁断 散逸の恐れ、省庁でも保存せず 2018年12月30日
鳩山由紀夫元首相(2009年9月~10年6月)が、在任中に自らが保有していた公文書の大半を退任直前に廃棄したと毎日新聞の取材に証言した。沖縄県・米軍普天間飛行場の県外移設問題などに関する一部の文書は個人事務所や自宅に持ち出したものの、政権の全貌が分かる記録は残っていないという。鳩山氏は「作成元の省庁が保存していると思い捨ててしまったが、省庁で見つからなくなっているものがある」とも証言する。首相が退任する際に公文書を保存するルールはなく、廃棄や散逸の危険にさらされている。・・・(略)
https://mainichi.jp/articles/20181229/k00/00m/040/180000c(毎日)
辺野古移設の問題は、鳩山政権における総理としての汚点・恥であったことを自覚していて、証拠隠滅を図ったのでしょうか?よっぽど疚しい想いを抱えていたのかもしれません。
総理官邸を去る時に、必死にシュレッダーをかける鳩山氏の姿を思うと、哀愁を感じてしまいますが、許すわけにはいけません。
しかし、民主党政権は森友問題における財務省の公文書改ざんを追及していますが、政権にあった自分たちは、このように勝手に裁断したり、東日本震災時に議事録を取らなかったりと、都合の悪い文書を残さないことを堂々とやっていたことを忘れてしまったのでしょうか?
民主党から引き継がれている野党に、二度と政権をとらせてはいけない理由がここにもあります。