民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

■菅総理の反原発運動

統一地方選の敗北を受け、支持率も下がり続けている菅内閣民主党内からも菅おろしの声が大きくなってきます。

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しかし菅総理ご本人は、どこ吹く風、福島原発事故を追い風として反原発に向かってひた走るのです。もう先は長くないと悟っているのでしょう。自分が総理の座にあるうちに、反原発への道筋をつけようと必死になります。必死と言っても失うものはない菅総理です。菅おろしを叫ぶ民主党議員には、解散をチラつかせて脅しつつ、したたかな「フフフ」の笑顔で「原発ゼロ」「太陽光発電高価買取」へ向けて、最後っ屁独裁をふるい続けるのです。まるで日本のエネルギーの息を止めようとしている悪魔のごとく、冷酷な独裁者として総理の座に居座り続けます。

その菅内閣が2011年7月ストレステストを原発の再稼働の条件としたことから、2012年5月5日に北海道泊原発が定期検査で停止、菅総理の思惑通りに日本の全ての原発が止まりました。

このため、2011年、2012年の夏は、ピークシフトが叫ばれ、電力不足を心配しながら国民すべてが節電を意識する夏となりました。そんな世間をよそに、菅総理は一人で、はしゃぎ回り政界を混乱させました。そして総理を辞任した後も反原発教の教組としてちょこまか動き回るのです。

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