2010年3月、鳩山総理は谷垣禎一自民党総裁との党首討論において、この様に発言しています。国会議事録からです。
2010年03月31日 国家基本政策委員会合同審査会
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 私が申し上げたのは、五月の末までに必ず政府の考え方を、政府の方針というものを沖縄を初め日本の国民の皆様方にも理解を求め、さらにはアメリカの皆様方にも理解を求めたものをつくるということをお約束いたしました。そのためには、当然、三月末ぐらいまでには政府としての考え方を決めていく必要があるのではないかという思いで、当然のことではありますが、私には今、その腹案を持ち合わせているところでございます。そして、関係の閣僚の皆様方にもその認識のもとで行動していただいているところでございます。
Wikipediaには、この様に記されています。
ちなみに、総理退陣後の2012年3月12日に鳩山に行われた『日経ビジネスONLINE』からの取材に対しては、(党首討論の際)「何も考えていないんじゃないか」と言われるから、『腹案がある』と言った」と、
「腹案」がその場凌ぎの見栄であったものと疑わせる告白を発している。
やっぱり民主党でしょ?