民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

■皇室と震災

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大きな災害が起きる時ほど、天皇陛下がおられることにありがたさを感じます。
東日本大震災では特にそう感じた方も多いと思います。

菅直人政権は、福島第一原発の事故を受けて当時の天皇陛下皇后陛下、皇室のみなさま方を京都へ避難させようと画策していたことがわかりました。共同通信の記事です。

原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る 2020/12/30

 2011年3月11日に発生した東京電力福島第1原発事故の直後、当時の民主党菅直人政権が、天皇在位中の上皇さまらに京都か京都以西に避難するよう非公式に打診していたと、元政権幹部が29日までに証言した。宮内庁側は上皇さまのご意向として「国民が避難していないのに、あり得ない」と伝え、政権側は断念したという。複数の元官邸幹部は皇位継承資格者である秋篠宮さまの長男悠仁さまの京都避難も検討したと明かした。
 原発事故から来年で10年。政権の放射性物質放出に対する切迫感と、上皇さまの被災者へ寄り添う姿勢が改めて浮かんだ。

https://this.kiji.is/716758041785417728(共同)

既に菅直人氏を善意の目で見ることができなくなっている私には、素直に陛下のお身体をいたわった上での判断ではないと思えてしまうのです。
皇室を救う正義のヒーローになりたかった菅直人総理、さらにはこれを機に皇室を破壊しようと目論んでいたのではないかとさえ想像してしまいます。ともかく皇室をネタにして大々的に自分のことをマスコミでアピールしようとしていたことは間違いないと思います。

しかしそんな邪悪な画策に乗ってしまう陛下ではありませんでした。
「国民が避難していないのに、あり得ない。」
まさに天皇陛下のお心がここにあります。

感謝です。日本人でよかったと心から思います。

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