安倍第一次政権の倒閣で味をしめたマスコミが、弱り切った自民党を叩いて叩いて、国民を印象操作で扇動、参院選、地方選で敗退させることにより、自民党内に亀裂が生じて、体制を自ら崩壊させていくことになりました。誰にも止めることができない時代の流れです。
この時、ネットのSNSで必死に「民主党にまかせたらあかん!」と訴えていた私を含めたネトウヨ達は、マスコミの印象操作に対して全く歯が立ちませんでした。当時のインターネットの無力さと限界をつくづく感じたものです。
そして、悪夢の日がやってきます。2009年8月30日、第45回衆議院議員選挙。
結果、民主党が絶対安定多数を超える308議席を確保、政権交代をついに実現させます。
308議席は、一つの党が獲得した議席数としては、戦後最多でした。また比例区の得票も2,984万4,799票を獲得、政党名の得票としては、過去最高を記録しています。
この時、マスコミは狂喜乱舞します。
「どんなもんだい!俺たちが本気をだせば日本を動かせるんだ。ざまーみろインターネット!!!」
マスコミが自分たちの影響力を再確認できた最高の出来事となりました。有頂点だったことでしょう。
しかしここが頂点だったのです。あとは転げ落ちていくしかありません。民主党とともに・・・。
それほどに民主党は無能だったのです。
追記 2020年7月26日)民主党の政見放送をご覧ください。