民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

◇「北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ」

まずは、J-CASTニュースの記事をご覧ください。

北朝鮮の砲撃は神風だ」 「民主幹部が発言」報道 2010/11/24 20:58

・・・(略)

  23日14時半すぎ、韓国が黄海上の軍事境界線と定める北方限界線(NLL)から約3キロにある韓国西部の延坪島に、北朝鮮側から砲撃があった。

  報道によると、砲弾は100発以上にも及び、そのうち数十発が島内の韓国軍基地や民家に着弾。韓国軍も砲撃で応戦したが、兵士2人、民間人にも2人の死者が出た。

   現在も緊迫した状況が続いているが、皮肉にも砲撃戦の影響で民主党は危機を脱したというのだ。そもそも野党は22日に辞任した柳田稔前法相に続いて、仙谷官房長官にも問責案を出す構えだった。

   しかし、砲撃戦翌日の24日午後、野党7党が会談を開き、2010年度補正予算案の採決前の問責案提出を見送ることで一致。朝鮮半島情勢が緊迫する中で危機管理を担当する仙谷官房長官に問責案を出すことは、国民の支持を得られないと判断したためだ。

   この問題について、FNNが24日のニュースで報じたところによると、民主党の衆参両院の国会対策委員長らが23日夜に会談し、砲撃戦の国会への影響を協議した。その中で「民主党幹部」が、砲撃戦で野党が問責案を出しにくくなることに触れ、「北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ」と発言したのだという。・・・(略)

   J-CASTニュースは、民主党に、この会談がどういうものだったのか、そしてこの発言をした「民主党幹部」は誰なのか問い合わせたが「国会対策委員長らが、国会での対応を巡ってちょっと集まるというのはよくあること。オフィシャルな会談であれば党にも情報が入ってくるが、承知していない」ということだった。

https://www.j-cast.com/2010/11/24081665.html?p=allJ-CAST

北朝鮮による暴挙、民間の犠牲者も出ていて、もしかしたら日本にも何らかの影響が及ぶかもしれない時に、「助かった。問責がなくなる。神風や。」って自分たちのことしか考えられない、ほんとに短絡的な人達ですね。民主党って・・・。

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