民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

◇「これであと2年できるな」

東日本大震災の菅政権の対応は、まさしく人災であったと思います。その時、菅総理は驚くべき発言をしていると噂になりました。ジャーナリスト勝谷誠司氏の当時のブログをご覧ください。(現在はリンク切れです)

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ここ何日か「嘘つきども」が立て籠もっている場所に極めて近い人びとから、さまざまな情報が私の耳に入っている。その中には、菅直人総理やその一派に近いと思われていた人もいて、そうした人びとがあまりの「狂王」ぶりに唖然となって、離反をはじめているようにも思われる。

 くどいようだが以下のことは「四月馬鹿」ではない。本当の話である。

 

 菅さんの周囲の人びとの耳の底になお響いているひとことがあるという。なんと、この国難に当たって菅さんは「これであと2年できるな」と言ったというのである!

 

 確かに震災が起きる前の菅さんは絶体絶命だった。外国人からの献金が明らかになり、その前に同じ疑惑で前原誠司外相が辞任していただけに進退きわまるところだった。これまた今になってわかった情報だが、ある新聞社は「菅さんが外国人からの献金だと認識していた」証拠を握っていて、次はそれが報じられるはずだった。自民党としては完全にクビをとったと思っていたのである。日本列島が未曾有の災厄の中にたたき落とされたのは、その日の午後のことだった。

 「あと2年できるな」はまさに本音だったのだろう。しかしそれは総理としてだけではなく人間として言ってはならないことだ。さすがの側近たちも呆然としたというのがよくわかる。

 菅さんはとにかく原発に「水をかけろ、水をかけろ」と言うらしい。理由は「テレビ映りがいいから」なのだと。命を的に突っ込んでいっている勇士たちの仕事を「テレビ映り」でしか判断できない男が、この国難の折に最高指揮官をつとめているのだ。

 週刊誌などに書かれてきた初動の「最大の嘘」もウラがとれた。アメリカ側からの話なので間違いない。官邸はアメリカが提供しようとした冷却剤を確かに「断った」のだ。短い記事だが、大村秀章愛知県知事のこの発言はほぼ正しいことがわかった。

 <大村知事が総理批判/「米の冷却剤申し出断った」>

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110320/CK2011032002000127.html(中日・リンク切れ)

 <大村秀章知事は18日、豊田市で開かれた会合で「福島第一原発で1号機が爆発した時、米国が急速冷却剤を提供すると申し出たが、菅直人総理は断った。週刊誌などにも出ているが、これは事実だ」と発言し、「政治家に必要な決断ができていない」と菅政権の対応を批判した。>

 会見で人気の枝野幸男官房長官だが、この件に関しては国民の前で真っ赤な嘘をついたことになる。それを知ると、彼の口から出ている「人体への影響がない」などという一連の発言もすべてが疑わしく思われるのは仕方があるまい。

 ひとつの嘘を隠すためには次の嘘をつき続けなくてはいけない。アメリカが素早く冷却剤の提供を申し入れたのは、私がここに書いてきたようにまずグローバルホークを飛ばして現状を偵察し、その酷さに驚愕したからにほかならない。もちろんその情報はすぐに日本側に提供されたが、いまなお政府か公表を拒んでいるのはご存じの通りだ。それが明らかになると冷却剤提供のいきさつの嘘までバレかねないからだろう。

 アメリカも必死である。放射性物質が太平洋を渡って西海岸などで検出されはじめると国民の批判が政権へも向けられかねないからだ。世界一の原発稼働国で、原発産業で稼いでいることもある。ご存じのように米軍は全力で協力してくれているしCIAだけで400人の要員を送り込んできていると聞いた。日本国政府の情報は全く信用できないと思っているのだ。当事者である私たちはそんな国に住んでいるんですよ(泣)。

 アメリカなどがいま提案してきている解決方法はまず格納容器と地面との間にセメントを注入してそこを分離することだという。このままだと汚染された水がどんどん大地にしみこんでいってしまい、それが今後のあらゆる作業の障害になるからだ。この技術は、世界に誇る日本のゼネコンならば持っているらしい。しかるのち、燃料の温度を下げながら最終的には原子炉全体をやはりコンクリートで覆ってしまう。チェルノブイリ方式の「埋葬」だ。「今後必要なのは土木だ」と表現しているとも聞いた。

 日本の大マスコミは枝野さんのまえにのんべんだらりと座っているのではなく、むしろ海外から情報をとればどうか(苦笑)。そういえばここでリンクして提供し続けてきた情報も多くは海外のものでしたね。

 これだけ情報をコントロールされながら、政権への批判が起きないというのが私には不思議でならない。東電の悪口は書く。しかし「菅さんじゃダメだ」という論調が出て来ない。非常時だからそんなことをしている場合ではない、というんじゃないでしょう。非常時だからこそダメなリーダーをそのままにしておけないんでしょう。菅さんは明らかに東電を矢面に立てて悪者にして、その陰に隠れている。そして「これであと2年できるな」なのである。

 だからこんな動きは実現しないと私は思っている。

 http://d.hatena.ne.jp/hyperlocal/20110401/1301615951はてなアンテナ・リンク切れ)

 勝谷氏怒りの告発です。これが本当なのでしょう。菅総理なら言いかねません。いや、菅氏にしかできない発言です。誰かが菅氏を貶めようと嘘を流したとしても、こんな短時間に、こんな言葉を思いつくことができるコピーライターは数少ないと思います。普通の人間に「これであと2年できるな」の発想はできないでしょう。「外国人からの献金が明るみに出て辞任の崖っぷちに立っていた菅総理本人だけ」にしか発することができない言葉だと思います。

勝谷氏は言いたいこと遠慮なく言うフリーライター、腐ったマスコミにおいて面白い稀有な存在として注目していました。しかしある頃からあまりに小沢一郎氏に傾倒されていったので、正直ちょっと敬遠していました。2017年兵庫県知事選に出馬した時には、兵庫在住の一人としては新風を吹き込んで欲しいと応援していましたが残念ながら落選。2018年11月28日に肝不全のため逝去されました。57歳です。日本を面白くしてくれそうな人材を失いました。合掌。

 

東日本大震災での菅総理の言動や枝野氏の言動を追えば追うほど怒りの深みにはまってキリがありません。それも当時のことだけでなく、後の言い訳がまた酷かったりするのです。震災については、様々な報道がなされ、吉田調書など多くの検証がすでに発表されています。ここでは、報道された事実とネットの反応、私の記憶を軸に印象に残った出来事を取り上げていきたいと思います。

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