民主党政権3年3か月の研究

悪夢でした。二度と政権をとらせてはいけません。だから記録します。

◇海外メディアからも菅内閣に批判が

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この一連の騒動に海外メディアも反応しました。「混乱の15か月を終わらせる」「国民とのコミュニケーション能力不足」「政治実行力の不足、リーダーシップ不在、危機管理の失敗」と厳しい言葉が続きます。日本の首相はなぜ短命なのかに韓国メディアが「ポピュリズムに陥りやすい」と分析しています。私からすると国民の顔色うかがうポピュリズムより、韓国・中国の顔色を気にしすぎてチグハグだっだと感じます。マスコミが甘やかしているにも関わらずです。①韓国・中国②お友達への配慮③自分の票④国民、私が感じた民主党政権の優先順位です。日経新聞です。

菅内閣は危機管理に失敗」 海外メディアも批判 2011年8月26日
菅直人首相の26日の退陣表明を海外メディアも一斉に速報した。短命内閣となり、政策を実行する能力に欠けたなどとする批判的な論調が目立つ。
フィナンシャル・タイムズ(電子版)は、菅首相の辞任表明が「(菅氏が)首相に在職してきた混乱の15カ月を終わらせる」と第一報を伝えた。「日本でこの6年で6人目のリーダーを決める選挙の引き金になる」とも指摘した。
ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、中部電力浜岡原子力発電所の運転停止で3カ月前には支持率を回復させる好機があった菅首相は「その時をつかむことができなかった」と論評。最大の問題は菅首相の国民とのコミュニケーション能力の不足だと断じた。
韓国の聯合ニュースは「政策実行力の不足、リーダーシップ不在、東日本大震災原発事故の初動での危機管理の失敗などにより短命となった」と分析。「環太平洋経済連携協定(TPP)参加や社会保障改革、脱原発などの試みは無為に終わった」と厳しく論じた。
中国の国営新華社は「日本の首相はなぜ短命なのか」とする論評を東京発で伝えた。参院で野党が与党を上回る「ねじれ国会」になったことが主因と指摘。国会や党内の反対勢力に対抗するため、ポピュリズムに陥りやすい状況だとの懸念も示した。(ロンドン=上杉素直)

https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM26068_W1A820C1FF1000/(日経)

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